飲食店においてもインターネット集客活用している店舗の事例は多いです。
でも、実際に自分のお店にどう応用したらいいかわからない・・・。

そう、お悩みの方も多いのではないでしょうか?

こんにちは!GMOデジタルラボ株式会社、札幌本社プランナーのやま子です。

飲食店を経営していく上で、「どのように顧客を獲得するか」は、常に付いて回る経営課題です。
できれば、安定した客数が維持された飲食店にしていきたいですよね。

そこで今回は、インターネットを使った飲食店集客術について、事例から学ぶ成功のポイントをお伝えしていきたいと思います。

≪この記事は以下のような方にオススメです≫

  • 飲食店の集客に興味のある方。
  • インターネットを活用した集客方法を知りたい方。
  • 飲食店を開業している or 飲食店を開業しようとしている方。

飲食店のインターネット集客 成功事例 ①牛角

(出典:牛角公式HPより

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キャンペーン企画をSNSで積極的に告知&拡散

焼肉チェーン大手の『牛角』は、インターネットを使用した集客に力を入れている飲食店のひとつです。
例えば、『牛角』では定期的に「○○の日」「○○円で食べ放題」といったキャンペーンを実施しています。

このようなキャンペーンは、広く告知をすることで集客効果を発揮しますが、一過性(特に1日のみ開催)のキャンペーンだと、その日の為だけにCMを流したり折込チラシを入れたりということは、費用対効果が合わなくなってしまうこともあります。

『牛角』の場合は、キャンペーン時に無料SNS(FacebookやTwitterなど)を上手く活用し、キャンペーン内容が分かりやすい画像と一緒に投稿。
インターネットを告知・宣伝の場としてうまく活用しています。

(出典:牛角公式Facebookより

Twitterで来店客の投稿をリツイート

また、『牛角』の公式Twitterでは、実際に来店したお客さまが投稿したツイートを積極的にリツイート
リツイートされた投稿を見たユーザーはキャンペーン企画が盛り上がっている印象を持つので、「自分も来店しよう」という追随行動に繋がりやすく、効果的な来店促進になります。

なお、昨今の飲食業界においては、『ユーザーが投稿したコンテンツ(UGC)』の広告効果が高いと期待が寄せられています

インターネット・SNS上にアップされた一般のお客さまの投稿は、貴重な集客素材として活用していきたいものです。

(出典:牛角公式Twitterより

なお、キャンペーン企画の立て方がわからないという方は、以下の記事を参考にしてみるといいかもしれません。
参考:季節に合わせた、39個の集客アイデア

WEB限定動画でインターネット上で話題に

また、『牛角』はタレントさんを起用したCMを作成していますが、それにあわせてWEB限定動画を配信。
こちらの内容が面白いと若者を中心にインターネット上で話題になっており、ブランディング(ブランドへの愛着度の向上)に成功しています。

あえてインターネット上だけという限定感を演出するというのも、飲食店集客において効果的な手段のひとつでしょう。

(出典:牛角公式HPより

飲食店のインターネット集客 成功事例 ② Plaisir(プレジール)

(出典:Plaisir(プレジール)公式HPより

インフルエンサーを使った集客&ブランディング

フルーツブーケ専門店の『Plaisir(プレジール)』は、インターネット上のインフルエンサーを上手く使った集客&ブランディング(ブランドの認知度や価値向上)を行っている店舗のひとつです。

『Plaisir(プレジール)』は、TVや雑誌などのメディアに積極的に露出。
さらに、露出するだけでなく、その後、芸能人と自社商品のツーショットなどをFacebookやInstagramでアップすることで、「芸能人の間で話題~」という付加価値を創出することに成功しています。

また、同社のHPは、「#Plaisir」というブランド名の『#ハッシュタグ』を使った投稿が自動で表示される仕様になっており、「流行っている」「みんなに人気」というイメージを作り出すことにも成功しています。

(出典:Plaisir(プレジール)公式HPより

 

「モノ」で溢れた現代において、お客さまに「このお店に行こう」と思ってもらう為には、「話題のお店」という演出をすることも有効な手段のひとつです。

『Plaisir(プレジール)』では、上記以外にも、インターネット上のインフルエンサー(消費者の購買意思決定に影響力のある人)が多く集まる「リアルイベント」に積極的に参加。
参加者にSNSで自社のブランド名や商品写真を投稿してもらうことで、ブランドの認知度アップにも成功しています

このように、① メディアやSNSを活用し、②インフルエンサーを通して集客するというのも、飲食店集客に効果的な手段です。

いきなり大手メディアで取り上げてもらうよう働きかける・・・ということはハードルが高いかもしれませんが、意外と既存のお客さまや友達の中にも「SNSのフォロワーが多い方」などは居ます。

「SNSでお店のことに触れてくれたらデザートサービス」などのキャンペーンを実施してみるのもいいのではないでしょうか。

(参考:インフルエンサーhttps://smmlab.jp/?p=21459)

飲食店のインターネット集客 成功事例 ③ SHAKE SHACK(シェイク・シャック)

(出典:SHAKE SHACK(シェイク・シャック)公式HPより)

Instagram(インスタグラム)を活用した集客

ニューヨーク発のハンバーガー専門店『SHAKE SHACK(シェイク・シャック)』は、数あるハンバーガー店の中でも今絶大な人気を誇るお店のひとつです。

『SHAKE SHACK』は、お手ごろ価格にも関わらず、素材にこだわったハンバーガーが人気のお店ですが、積極的にインターネットを活用したプロモーションを実施
認知度アップに成功しています。

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Instagramで参加型キャンペーンを実施

例えば、Instagram(インスタグラム)で『SHAKE SHACK』に関するモノと子どもが一緒に写った写真を、指定の『#(ハッシュタグ)』を付けて投稿してくれた方の中から抽選でプレゼントが当たるというキャンペーンを行っています。

このような参加型キャンペーンは、お客さまにSNSへの投稿を促すので、SNS上での拡散が狙え、『認知度アップ』に繋がります
また、「写真を撮る為」の、実店舗への来店も促進するので、非常に効果的な集客方法だと言えるでしょう。

(出典:料理写真で若い女性を集客!
3分でわかるインスタグラムの飲食店向け使い方

Instagramで動画を投稿する

また、『SHAKE SHACK』のInstagram公式アカウントでは、時々、動画を投稿しています。

InstagramなどのSNSの場合、フォローした人(友達)の投稿がタイムライン上に流れてくる仕組みを取っていますが、100人以上をフォローしているという方も少なくありません。

100人の投稿が毎日タイムライン上に流れてきたら、ぜんぶをよく見るということは難しいですよね。
それゆえ、自分が投稿した内容を『タイムライン上でいかに埋もれないようにできるか』が、集客効果を分けるカギです。

その点、『動画』の場合、動きがあることでユーザーの目に留まりやすく、視認率が高い傾向が見られます。
実際に、動画の投稿を見てくれたユーザーの数は、写真を投稿した場合の5倍以上になるケースも少なくありません。

より拡散したい内容や、新メニューの告知などの際には、動画を使うのも有効な手段だと言えるでしょう。

 

(出典:SHAKE SHACK(シェイク・シャック)公式Instagramより)

スマートフォンアプリで回転率や顧客満足度もアップ

『SHAKE SHACK』の本場アメリカでは、『事前予約可能なスマートフォンアプリ』をリリース。
リリース記念として、アプリを使って注文するとシャックバーガーがひとつ無料になるキャンペーンを行いました。

SHAKE SHACKアプリでは、お客さまが事前に注文を予約しておくことが可能で、混雑するランチ時などにお客さまの回転率を上げることができます。
また、「並ぶのが嫌・・・」と敬遠していたお客さまの来店を促進したり、時短による顧客満足度の上昇、お客さまへのダイレクトなニュース配信をしたりすることも可能になりました。

PCよりテレビよりスマホを見ている時間が多いという現代において、スマートフォンアプリを使った集客・販促方法も有効な手段のひとつだと言えるでしょう。

(出典:アプリで注文するとシャックバーガーがひとつ無料!
シェイク・シャックが2月28日までキャンペーン実施中
より)

まとめ

飲食店のインターネット集客において、事例にもあった下記手段は効果的な集客方法です。
集客の参考にしてみてはいかがでしょうか。

  • キャンペーン企画を作成し、SNSで積極的に告知&拡散する。(Twitterで来店客の投稿をリツイートする。)
  • WEB限定動画など、インターネット限定企画を実施する。
  • インターネット上のインフルエンサーを使って集客&ブランディングを行う。
  • Instagramで参加型キャンペーンを実施する。(Instagramで動画を投稿する。)
  • スマートフォンアプリで新規顧客・リピーターを獲得する。

なお、上記の成功事例に共通しているポイントは、これらの手段すべてが双方向であるという点です。

CMやチラシなど従来の広告手段は、飲食店側からお客さまへという一方向のものが多いですが、インターネット集客においては、「お客さまを巻き込むような仕掛け」があるかどうかが成功を左右します

自身の店舗でできる、「お客さまを巻き込むような」広告手段はないか考えてみましょう。

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