様々な業界において人材不足が課題になっています。
厚生労働省の「平成26年雇用動向調査」によると、全国での離職率は15.5%。さらに「宿泊・飲食サービス業」の場合は31.4%となっております。

入職と離職の推移
(1)平成26年の常用労働者の動き
平成26年1年間の入職者数は798万人(年初の常用労働者数に対する割合17.3%)、離職者数は713万人(同15.5%)となっている。この結果、常用労働者数は、事業所の新設や閉鎖等の影響を除
き、差引85万人(同1.8%)の増加となっている。

平成26年雇用動向調査結果の概況 | 厚生労働省

人材確保は、どの業界においても経営課題の1つとして挙げられることが多くなっています。

手法はたくさんあると思いますが、人材不足を打破するためのSNSを利用した採用活動・求人活動(ソーシャルリクルーティング)についてご紹介します。

なぜ辞めてしまうのか~採用活動・求人活動を行う上で前に理解しておきたいこと~

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程度の差はあれど、せっかく、採用に至ったのにも関わらず、従業員が離職してしまうというお悩みを抱えている事業者も多いでしょう。

事情は人それぞれだと思いますが、会社を辞めてしまう・退職してしまう理由としては大きく4つあると言われています。

  1. 求人情報とのミスマッチ
  2. 勤務時間、休日・休暇
  3. 人間関係
  4. ノルマと責任

やはり一番多いのは求人情報とのミスマッチ、ようするに「思っていたのと違った」というのが多いようです。

求職者は必ずと言っていいほど応募する企業・店舗のWEB情報を見るので
そこに記載されている情報と、実際に働いた時の印象のミスマッチが起こってしまいます。

対策方法:SNSで現場を知ってもらう

通常WEBサイトやSNSには企業・店舗の商品やサービス、理念(想い)を掲載しますが、
それだけでは実際に働くときのイメージが付きにくいもの・・・

働く現場を知ってもらうためにリクルート用のサイトを開設するのが一番いいのですが、
そこまではちょっと・・・という方も多いはず!

そこで利用するのがSNSです。

SNSを商品やサービスの紹介で利用している方は多いと思いますが、

採用活動・求人活動専用にアカウントを開設し、情報発信をしていくことで
ミスマッチを最小限に抑えることができます。

どのSNSが採用活動・求人活動に適しているのか?

採用活動・求人活動にSNSを利用する利点として、

  • コストを抑えられる
  • 情報の拡散を狙える(口コミ効果)

という二点がポイントになります。

中には、「採用活動・求人活動専用で新しいSNSを利用するのは気が引ける」という方もいらっしゃるとは思いますが、
今回は普段ご利用されているFacebookを使用しますので問題ありません。

現在ソーシャルリクルーティングを実施している企業・店舗は多くなってきていますが、
そこで一番利用されているのはFacebookです。

実名登録が限定のFacebookを採用活動・求人活動に利用することで、事前に求職者の情報を知ることもでき、
なおかつターゲティング広告も利用できるのでユーザーを絞って情報発信することもできます。

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採用活動・求人活動専用のFacebookで何を伝えればいいのか?

目的としては「採用」となるわけですが、
働いてみたいと思ってもらい、その後のミスマッチを減らすことで離職率を下げることが大事です。

SNSを利用して求職者と双方向でコミュニケーションを取ることができれば一番いいですが、
そこまでするのは難易度が高いと思います。

その為まず発信する情報としては「現場」を知ってもらうこと。

  • 担当者の趣味やパーソナルな情報(親近感をもってもらう)
  • 企業・店舗内でのイベント情報(楽しさを伝える)

ただしこれだけだとプラスイメージだけになってしまいます。

大事なのはミスマッチを減らすこと。ですので時にはマイナスイメージ(仕事の大変さなど)も発信する必要もあります。

できるだけありのままを伝えること。
これってWEBサイトや求人誌では、なかなか伝えられない、SNSだからこそできることではないでしょうか。

注意点としてSNSの情報はどうしても過去の情報が埋もれていってしまいます。

商品やサービスの紹介を一緒にしてしまうと、見た方の混乱も招いてしまうので、
これからSNSで求人に取り組んでみようという方は
ちゃんと分けて運用した方が利用者にとってもわかりやすいです。

まとめ

  1. 情報のミスマッチが離職を招く
  2. ミスマッチを防ぐため、SNSを使って「現場」を伝える
  3. プラスのことだけでなく、できるだけありのままを伝える

求人に困っているという方、求人情報に掲載するより、まずはSNSを利用してみてはいかがでしょうか。

人材確保は万全!次は集客だ!!という方、

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