THE END CAFE(ジ エンド カフェ)さまは、札幌市中央区にあるカフェレストランです。
店名には、「最後に辿り着くCafe=皆さんに何度でも戻ってきてほしい」という思いが込められていて、ヨーロッパの田舎風のレトロでアンティークな店内はとても居心地がよく、オリジナルのカリーとフレンチトーストは絶品です。

今回は、オーナーの鎌田さまにアプリ導入後の活用についてお話をお伺いしました。

アプリを導入しようと思ったきっかけは何ですか?

鎌田さま:アプリを導入する1年くらい前に、GMOの営業の方が来ていたんですが、その当時は、ちょうどメルマガをやり始めたばかりだったので、お断りしたんです。

メルマガ会員も700人くらい居て、それなりに色々できていたので、必要ないかなと。

ただ、メルマガの場合、開封率とかがよくて30%いくかどうかくらいだったんですね。
登録するアドレスも『携帯のメールアドレス』なので、お客さまに迷惑メールの設定を変更してもらったりドメイン指定してもらったりと、結構手間でした。

その時に、もう一度他の営業の方から連絡をもらって、アプリの方が割りと簡単に登録してもらえるかなと思ったのと、PUSH通知を使えるのでいいかなと思い、導入を決めました。

Gmailとかは使うと思いますけど、『携帯のメール』はほとんど使わないという方が最近多いじゃないですか。

――メルマガに代わる集客ツールとしてアプリがいいかなと思われたということですね?

鎌田さま:はい。PUSH通知だと、送った情報をお客さまに知ってもらえる機会が増えるかなと思ったんです。

あとは、DMを直接送ったりしていたんですけど、印刷コストだったり送料を考えると、アプリの方がコスト的にお得かと考えました。
アプリは月額がかかりますけど、クーポンとかも普通に機能として備わっているので、継続していくならいいんじゃないかと。

↑オーナーの鎌田さま

現在はメルマガをやめて、アプリに一本化されたと聞いたんですが?

鎌田さま:はい。もともと住所とかメールアドレスとかがわかる方で、700件くらいあったんですが、アプリができてから、アプリへの切り替えをお願いする案内を出して。
最終的に、アプリに完全移行しました。

――アプリへ切り替えをしてくださらない方もいらっしゃたんじゃないですか?

鎌田さま:そうですね。案内を出した時点で連絡が取れない方も結構いらっしゃって。
呼びかけたら、半分、300人くらいにしかならなかったんですよね。

ただ、連絡が取れなかった方は、ある意味、機能しないリストというか。
どの道メルマガを送っていても効果はあまり期待できないと思ったので、メルマガは完全にやめました

↑おしゃれな店内。ちょっとひと息つきたい時にもおすすめです。

導入されてから1ヶ月で100件以上のインストール数を達成されていますよね?

鎌田さま:そうなんです。
始めにメルマガ会員の方向けにアプリのご案内をして、それで300件くらいインストールしてもらえました。

そのあとは、月100件くらいをキープして、今はちょっと減りましたが、総数だと850件弱インストールしてもらえています。

――メルマガと同じくらいまで伸びてきたんですね?

鎌田さま:はい。もう超えていますね。
一応、年内には1,000件は超えたいと目指していたのですが、このままだと問題なく達成できそうです。

ある程度の会員数は確保できたので、あとはアプリをどう使っていくかということかなと思っています。

↑info bookにもアプリの情報を載せていただいています。

インストールの促進は大変ではないですか?

鎌田さま:うちはもう声がけはほぼしていないんです。

テーブルの上に小さなPOPを置いているんですが、これくらいですね。
このPOPを色々変えながら、お客さんがインストールしてくれるようにしていきました。

何も声がけしなくても、月50~60件くらいは登録してもらえてますね。

↑手作りのPOPを置いていただいています。

――『プレミアムメンバー』に登録すると、毎回ドリンクがサービスという特典を付けているんですね?

鎌田さま:はい。やはりメリットがないとお客さまも動いてくれないと思うので、特典を付けました。

うちは普通のアプリの登録とは別にgoogleのフォームを使っているので、そこで実名や住所などを別途登録してもらっています。
そこまで終わると、『プレミアムメンバー』として毎回ドリンク無料の特典を受けられるんです。

お客さまはだいたい「やりました~」って言っても、アプリをインストールしただけで、その後のgoogleフォームへの入力はしていない場合が多くて説明は必要なんですけど、言ったらみなさんやってくれますね。

――アプリを、お客さまがインストールしてくれるか不安だというお声も良く聞くんですが・・・

鎌田さま:メリットをきちんと伝えたら、お客さまはインストールしてくださると思います。
ドリンクサービスは、飲食店であればどこでもやっているような感じなんですが、カフェという形態だと意外とないですよね。

うちはわりとカフェでも食事メインのお店なのでというのもあるんですが、毎回ドリンク無料だったら、よく通ってくださる方々にはお得ですし、インストールしようという気持ちになるんではないでしょうか。

↑アプリのTOPスライドからgoogleフォームに遷移するようになっています。

アプリの効果・反響はどうですか?

鎌田さま:細かい統計は取っていないですけど、アプリ会員になってくれた方の総来店数は上がっていると思います。
たぶん、メルマガとかをやっていたときよりも、10~15%くらいは増えているのではないでしょうか。

クーポンもアプリを導入してすぐの時に、『インストール記念』で「カレーを安く食べられる」というクーポンをつけたんですが、100件くらい使っていただきました。
300件くらいインストールしてもらったうちの100件なので、約3分の1の方が使ってくださったことになります。

それ以降もアプリのクーポンは活用していますが、来店のきっかけになっているんじゃないかと感じています。

また、スタンプカードも、うちはマス目が6個と一番少なくしているので、それも2回目、3回目の来店をする動機になっているのかなと思いますね。
インストールしたら自動で1個付きますし、友だちに紹介したら友達紹介スタンプも付くし。

仮にスタンプのマス目が10個だったら、来る気をなくしちゃう方もいると思うんです。
でも、あと2~3回で、カレーが無料で食べられるとなったら来ようかなという方も居ますよね。

ついつい、どうしたらお客さまが来てくれるかなと思ってしまうんですが、「どうしたらお客さまが喜んでくれるかな、満足してくれるかな」と考えて運用するようにしています。

どうしてもセールスっぽくなっちゃうところもあるので、改善点はまだまだありますが。

↑自家製のオリジナルカリーは人気のメニューです。

最近、アプリ内のボタンのひとつを出前用に変更されましたよね?

鎌田さま:そうなんです。6月から出前を始めるにあたって、ボタンを1つ出前館へのリンクに変更しました。
出前と店舗とで相乗効果でお客さまが増えないかなと考えたんです。

ただ、実際は出前を頼む方と店舗に来てくださる方の客層が全然違っていて。

もともと店舗に通ってくれていた人が出前を頼んでくれることもあるんですけど、出前の客層は割と男性の方が多かったり。
カフェとかはあまり来ないんだろうなという方の利用が多いので、今のところ出前と店舗で別で考えた方がいいのかなという感触です。

まだアプリからのご注文というのは無いんですが、始めたばかりなので、出前にどうアプリを活用していくかということも含めて、色々試したいと思います。

↑2017年6月末、アプリ下部中央を出前ボタンに変更しました。

操作で改善を希望する部分やもっとこうしたいと思う部分はありますか?

鎌田さま:そうですね。今のアプリは、タイムラインとかもこっちから一方的なので、双方向にお客さまと気軽にコミュニケーションができるといいなと思います。

あと、アプリの活用に関してはまだ試行錯誤をしている部分もありますね。
最近、ニュースとかを送っても、少し開封率が下がっている傾向があるので、送る時間帯とかタイミングの影響なのかなど、ちょっと色々検証しないといけないのかなって感じています。

※ 鎌田さま、貴重なご意見ありがとうございます。お話を聞いていく中で、アプリを真剣に使っていただいているのだなということを感じ、ありがたく思っております。お客さまとのコミュニケーションの取り方やニュース開封率をもっと上げる方法に関しましても、検討していきたいと思います。

アプリ導入を悩んでいらっしゃる方に率直なメッセージをお願いできますか?

鎌田さま:今の時代は、ネットとかで食べログなどを筆頭に、色んなお店の情報をかんたんに調べることができますよね。
それで、調べたお店に行って「美味しかったね」で終わってしまう。

「もう一度行こう」という方はわりと少なくて、「今度どこ行こうか」という風に流れてしまうことも多いです。
その中で飲食店には、ある程度「囲い込み」というか、「リピートしてもらう為の仕組み」が必要なんだと思います。

お客様には、来店の動機が基本ないんですね、たぶん。
なので、お客さまにお店を思い出してもらうことが大切かなと感じています。
ふとしたときに、あ!って。

そのうちのひとつの手段として、アプリは結構使える手段じゃないかなと思います。

 

※鎌田さま、お忙しい中お時間をとっていただきありがとうございました!インタビュー中も次々とお客さまが来店され、皆さまゆっくりと時間を楽しんでいる姿が印象的でした。店名の通り、何度でも通いたい、ふらっと立ち寄りたいと思える素敵なお店でした。鎌田さまやスタッフの皆さまが作ってくださる心地よい雰囲気のおかげですね。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

↑地下鉄東西線「西18丁目駅」から歩いてすぐのところにあります。

↑入り口の看板が目印。フレンチトーストも女性に人気です。

THE END CAFEさまのWEBサイトはこちら

THE END CAFEさまのアプリ紹介ページはこちら

転載元:https://gmo-app.jp/works_detail.html?no=189

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