
メールアドレス登録で、すぐに動画視聴ページへアクセス!メールアドレス宛にも、動画視聴用リンクをお送りします。
メールアドレス登録で、すぐに動画視聴ページへアクセス!メールアドレス宛にも、動画視聴用リンクをお送りします。
さまざまな業界がDXを取り入れています。DXを取り入れることでビジネスの変化に対応して仕事を改善したり、新しいシステムを創り出したりすることが目的です。しかし、アパレル業界は他の業界よりもDXを取り入れることが遅れています。本記事では、アパレル業界がDXに遅れをとっている要因や、それでもなおDXを導入している事例をご紹介します。
アパレル業界のDXが遅れている理由は「試着ができない」「分析するためのデータが少ない」ためです。また、アパレル業界は実店舗での販売が主流で売る側も試着が必須だという考えが根強くあります。さらに、顧客のサイズデータや好みの分析に必要なデータが不足しており、うまくDXにつながらないことが現状です。
ここでは、それでもなお実際にDXを活用しているサービス名と事例をご紹介します。
サービス名 | DX取り組み事例 |
---|---|
IT機器でサイズを測定(ZOZO) | ZOZOスーツはDXの走りとも言え、MSPを導入したことで自分に合ったサイズの服を購入できるように。 |
データをクラウドに保存して活用 (FABRIC TOKYO) | 店舗で採寸しクラウドに保存。そのデータを元にネットで気に入った商品を注文可能。 |
デザインに3D技術を導入 (トミーヒルフィガー) | デザイン部門に3Dを導入したことで、サンプル製作が不要に。また、ゼロから再集計も可能。 |
情報製造小売業に(ユニクロ) | 製造小売りに情報を入れたため、求められているデザインを取り入れることや、最新のデザインを早く届けることが可能。 |
創業80周年を迎えた老舗靴店です。DX活用の内容と、DX活用で工夫した点を見ていきましょう。
導入したきっかけはアプリでポイントカードを電子化開始されるからとのことでした。アプリの導入を決めた理由は「必要な機能が網羅されていたため」とのことです。アプリを導入したことで、顧客がニュースを開封したことや顧客の属性の把握が可能になりました。また、ダウンロード数やクーポン使用数も確認できます。その他にはニュースやクーポンを活用して顧客に情報を発信するなど、ロイヤルカスタマー化に繋がるようになさっています。
顧客が来店したときや来店数が増える3月~4月にかけて顧客にアプリがあることを伝えることを徹底。アプリをダウンロードすると500円の割引クーポンを取得できることも説明をしてアプリを普及なさっています。また、FacebookやInstagramでもアプリの存在を宣伝するなど、さまざまな方法でダウンロードしてもらえるきっかけを作っている企業です。
【アプリでリピーター集客強化!】大分市・靴のカガシヤ(株式会社カガシヤ)さま
江戸時代創業360年以上の歴史がある、お香・お線香・和雑貨などの販売をしている株式会社梅栄堂さまの事例をご紹介します。
顧客の情報収集をすることで顧客管理や分析をしていらっしゃいます。そうすることで、来店している年齢層や好まれる商品などの検討しやすくすることに成功されました。また、アプリとECを連携させることでより便利な改良を加えられています。
加えて、顧客との繋がりを強くするためにスタンプを集めるとランクがアップするな仕組みを考案されました。理由として、顧客に買い物をしてもらうためには顧客と繋がり続けることが大切だからとのことです。
アプリをインストールしたユーザーに対して商品をプレゼントしています。そうすることで、アプリはダウンロードをしてもらい、必要なデータを集めたり現状を把握をできるようにとのことです。具体的な施策として、アプリがあることを告知したり、簡単に登録できるようにQRコードを掲示したりされています。また、集めた情報を元に配信するニュースの内容を決めることにも活用されています。
【顧客とのつながりを増やしてリピーター集客強化】大阪府・株式会社梅栄堂さま
アクセサリー・小物などを販売している小売業の事例をご紹介します。
POS&アプリ(「GMOおみせアプリ」)を連携させたことで、各店舗のポイントカードを発行するなどの行程を軽減されました。また、POSシステムの「スマレジ」に反映される顧客情報と、レギュラー・シルバー・ゴールド・プラチナの会員ランク別の情報を合わせてロイヤルカスタマーの育成に活用されています。また、ポイントシステムを導入したことでリピーターの集客を強化すると同時に顧客の利便性がアップすることに成功されました。
アプリを導入するときはスタッフ全員が共通認識を持つことができるように、運用マニュアルを作成・共有されました。
また、全店舗共通の販促POPを作成したり、店舗ごとにオリジナルの販促POPを設置したりしています。というのも、アプリを使ってもらうためには顧客を増やすことはもちろん、アプリの存在を知ってもらうことが必要だからとのことです。他にも、新規会員登録の特典としてクーポンを発行するなど、顧客を増やすためのさまざまな方法をなさっています。
アパレル業界はDXが遅れていると言われていますが、活用している企業もいくつかあります。当社が提供する店舗アプリ作成サービス【GMOおみせアプリ】ならO2O・OMO・オムニチャネルの導入が可能です。まずはお気軽にご相談ください。
資料請求はGMOおみせアプリ公式サイトからお気軽にお問い合わせください。
\ 新規集客よりも効率的なリピーター集客/
店舗運営、販促集客、アプリ集客・開発に役立つノウハウを分かりやすく解説していきますので、プロモーション施策やマーケティング活動のヒントとしてご利用ください。
店舗集客に関するお役立ち情報を
随時配信中!!