回数券の電子化・アプリ化でチケット発行・管理の手間を削減

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回数券チケット電子化・アプリ化がおすすめ

店舗や企業で発行している紙の回数券ですが、毎回紙での発行、コピー機を使って印刷したり管理するのが面倒だと思っていせんか?

アプリ化することで、効率のいいチケット運用が可能です。

この記事では、回数券を電子化するメリットや電子化の方法について紹介していきます。

目次

前提:回数券のメリットとは?

店舗運営において、回数券のメリットとはどのような点でしょうか。下記でくわしく説明します。

先に現金が手元に入る

顧客が回数券を購入した時点で、先にまとまった現金が手に入ります。

例えば1回1,000円の回数券10枚つづりの場合、10,000円分の売上が手元に入るため、安定した経営につながります。
たとえ、顧客側が回数券を使い切れなかった場合でも、店舗側の負担はありません。
1回払いに比べて価格を下げる必要はありますが、先にまとまった現金が手に入る点は大きなメリットです。

顧客の来店頻度が増える

顧客の来店頻度が増える点も、回数券の大きなメリットです。

回数券を購入した顧客の心理として「使い切らなければ損」という感情が生まれます。

そのため、店舗側が販促しなくとも、回数券を使い切るまでは再来店が見込めます。

回数券に有効期限を設けると、来店ペースもある程度コントロールが可能です。

他の商品やサービスの売上にも期待できる

回数券利用で来店した場合でも、他の商品やサービスを追加で購入してもらえる可能性があります。

たとえばコーヒーの回数券だった場合、コーヒーだけでなくケーキやフードメニューも一緒にオーダーしてもらえる可能性が高まります。

回数券は来店を促すツールの1つであって、顧客が来店しさえすればその他の商品やサービスの売上向上が期待できるのです。
さらに、再来店を繰り返すと店への愛着が湧きます。

愛着が湧くと、リピート率が上がり安定した売上につながるでしょう。

回数券の電子化とは

回数券の電子化とは紙の回数券をオンライン上で電子チケットとして発行することです。

たとえばICカードに入れたり、プリペイド化したり、スマートフォンなどのアプリなどを利用し電子化されるケースが多いです。

電子化する理由としては管理の手間が減ったり、マーケティングに役立つからなのですが、それは次の項目で説明します。

回数券の電子化のメリット

回数券を発行する側、利用する側双方の回数券の電子化のメリットについて説明しましょう。

回数券を発行する側のメリット

最初にまず回数券を発行する側、つまり店舗や企業側からみた電子化のメリットについて解説します。

印刷や発行のコストが削減

紙の回数券を発行している経営者様ならわかると思いますが、紙の印刷コストは結構高いです。

白黒でも1枚数円~しますし、カラーならなおさら高いのでかなり負担になります。印刷業者などを利用してればなおさらでしょう。

さらに、たとえばそれを郵送したりするなら郵送代もかかりますし、デザインするならそれにかかる労力もかかります。

こういった発行側にかかるコストも、回数券を電子化すればすぐに削減できます。このように、チケットまわりのさまざまなコストがなくなるというのが大きなメリットでしょう。

管理などオペレーションが大幅に削減できる

もう一つ、作業としてのしかかってくるのがオペレーションです。

一度発行した紙のチケットは、本来誰がどれくらい使ってくれているかなどを管理してマーケティングに活用すべきです。

たとえば日々の多忙な業務の中で、担当者が紙の回数券をそこまで管理できるかというと難しいです。

弊社でも実際そのような管理のご相談をいただくことが多いのですが、電子化は一度行ってしまえば管理や対応のオぺレーションを削減できるのがメリットといえるでしょう。

その分、たとえばキャンペーン案を考えたり、販促活動をしたりといった必要な業務に時間をさけるようになるのです。

回数券を利用する側のメリット

回数券を利用する側にもちろん電子化するメリットがあります。こちらも二つ説明します。

回数券が常に持ち歩ける

回数券を使おうと思っても、来店時についつい忘れてしまうお客さまも多いです。

それは、財布がかさばるから置いていくというお客さまが多いこともありますが、電子化でその原因を解消することができます。

特にアプリであればスマートフォンと一緒に常に持ち歩けるため、忘れたり落としたりといったことがまずなくなります。スマートフォンなしで出かける人は少ないでしょう。

これによりチケットを使えないという損をすることがなくなり、お店や企業に対しての気持ちいい利用につながるのです。

回数券の購入がしやすい

回数券を購入する場合、電子化していないと実店舗で購入するという選択肢が第一です。

電子化した場合は販売機会にとらわれることなく、利用したいタイミングで回数券を購入するようにすることが可能です。電子化機能の登場でそれが可能になりました。

そのためお客さまからすると、「本当は使いたいけど買いに行くのが面倒だからやめる」ということが少なくなります。

回数券をもっと便利に、使いたいときに使うことができるので、それは店舗・企業側へのメリットへもつながっていくのです。

回数券をラクラク電子化する方法!

ここで電子化の方法の一つとして、GMOおみせアプリのチケット電子化機能について紹介していきます。

回数券の電子化・それにともなうマーケティングを便利にするなら弊社、GMOおみせアプリの電子回数券機能が便利です。

あらゆる種類の回数券・チケットに対応

チケットの発行枚数も発行者側でもちろん指定できます。

たとえば3回だったり、もしくは10回など回数券に発行枚数は選べるので利便性が高いと評価いただいております。

飲食店・美容室・レジャーなどでよく使われる回数券だけでなく、ワンタイムチケットの発行も可能です。

  • イベント会場の入場券
  • セミナーの参加券
  • 1日利用し放題チケット

たとえばこのような場面で活躍できます。あらゆる場面を想定し、汎用性の高いチケット発行を可能にしました。

いつでも発行・販売が可能

GMOおみせアプリを使えば、時間や場所にとらわれることなくいつでも回数券の発行や販売ができます。

ECやカート機能とも連携で、お客さまはいつでもチケットをカードで買うことが可能になりました。

ものの数分でアプリ利用者に向けた回数券・チケットを発行することが可能です。PCが苦手な方でも操作可能ですが、オペレーション窓口があるので万一の際も安心なのもポイントといえるでしょう。

チケットのデザインも、画像や背景色を載せたり、自由度の高いカスタマイズができるのでオリジナル性やブランディング効果もあります。

管理は全て画面上でオペレーション負担を掛けない

GMOおみせアプリの管理は全てPC・タブレット・スマホで行います。

なので、チケットの発行・利用状況などの顧客データ取得・顧客管理も自動化できるという特徴があります。

店舗・企業側のオペレーションを考え、QRコードのチケット発行にし、使用済みの処理もアプリ上ですぐにできるので負担が少ない構成です。

同時に販促・マーケティングに

チケット+はGMOおみせアプリに搭載するため、回数券やチケットの顧客データを活かしたマーケティングも可能です。

たとえば有効期限が近くなったお客様に、プッシュ通知でアプローチして来店を催促したり、一班のユーザーに対しては、年代・属性をしぼってクーポンやニュース配信で来店を促進したりということも可能です。

やみくもにマーケティングを行うよりはるかに効率的なマーケティングが可能になります。

GMOおみせアプリのチケット+は、チケットの発行~最後の販促の部分まで一元管理で行えるメリットがあるということが特徴です。

\ GMOおみせアプリのチケット機能 /

GMOおみせアプリの回数券電子化事例

回数券の購入を促すコツを解説

回数券を電子化して使い勝手を良くしても、購入してもらわなければ意味がありません。

ここでは、回数券の購入を促すコツを、下記でくわしく解説します。

回数券初回購入時のみの特典をつける

回数券の初回購入時のみに特典をつけると、回数券購入を促進することができます。

例えば、500円のコーヒーチケット11枚つづりを5,000円で販売する場合、1,000円までのフードサービスチケットを付けると効果的です。

回数券で500円分得をするのに加え、さらに1,000円分もの特典を付けると回数券を購入してもらえる可能性が高まります。

キャンペーンを併用し、さらなるお得感を付帯する

回数券購入の販促に、キャンペーンを併用する手法もあります。

「●日まで回数券20%オフ」のような期間限定のキャンペーンは「今買わなきゃ損」という顧客心理が働き、購入のきっかけになります。

また「平日昼間利用限定で回数券10%オフ」といった利用枠を限定したキャンペーンも有効です。

店舗側の顧客数が少ない時間帯に再来店を促せるメリットがあります。

キャンペーンを利用すると、顧客側もお得感が倍増し回数券購入につながるでしょう。

利用回数は3段階に設定する

回数券の利用回数を、3回券、10回券、15回券のように3段階に設定する手法も効果があります。

割引率が低くても少額な回数券があれば金額面でのハードルが下がり、お試しで購入しやすくなります。

特にエステサロンのように、1回のチケット料金が高額な場合ほど有効です。

少ない回数でも続けて利用することで効果が実感でき、リピート利用を促せます。

回数券の電子化におすすめの無料アプリ|MATAKUL(マタクル)

初期費用、登録料、設置料0円の回数券アプリです。

スマートフォンのみで操作できるため、パソコンを使用していない店舗でも気軽に利用できます。

紙での発行や管理の必要はなく、ペーパーレスでの活用が可能です。

5名までは無料ですが、6名以上になると月額3,000円かかります。

無料で使い勝手を試して、メリットがあると感じたら有料プランに移行しましょう。

回数券の電子化におすすめの有料アプリ|GMOおみせアプリ

GMOおみせアプリに付帯できるオプションプランで回数券を発行することができます。

回数券はもちろん1回券や商品券などのチケットを、アプリ上で作成し販売・管理ができます。

販売済みチケットの利用状況も把握できるため、チケットの有効期限が迫っている顧客に対して来店を促すメッセージを送ることも可能です。

チケットの背景色や画像は、店舗や企業イメージに沿ったデザインにできるため、ブランディング効果も期待できます。

回数券の電子化で顧客満足度向上を

回数券の電子化には、発行する側と利用する側、非常に便利な面がたくさんあります。

もちろん導入に費用はかかるのですが、弊社でもそれまでかかっていたコストと比べ削減できたというお声も多く、ご説明させていただいたような電子化によるメリットもたくさんあります。

ご予算やご要望に応じたカスタマイズも可能ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

\ 新規集客よりも効率的なリピーター集客/

店舗運営、販促集客、アプリ集客・開発に役立つノウハウを分かりやすく解説していきますので、プロモーション施策やマーケティング活動のヒントとしてご利用ください。

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