企業アプリを導入するメリットやデメリット・成功事例を紹介!

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企業アプリ導入にはさまざまなメリットがあります。そのため、企業戦略のひとつとしてアプリを導入する企業が増えています。今回は企業アプリ導入のメリットデメリット成功事例について紹介いたします。

≪この記事はこんな方にオススメです≫

  • 企業アプリの導入を検討している方。
  • 企業アプリを導入することに、どのようなメリットがあるのか知りたい方 。
  • 企業アプリを導入するデメリットについてもきちんと知っておきたい方 。
目次

企業アプリとは

企業アプリとは

企業アプリとは文字通り、企業のアプリケーションソフトウェアのことです。スマホでは様々なアプリをダウンロードして使うことができますが、その1種となります。

企業アプリをユーザーにダウンロードしてもらえれば、アイコンが自然と広告になりますし、プッシュ通知によって何かのメッセージを適時伝えることもできます。ターゲットを絞ったプロモーションも可能です。

また、アプリがクーポンやポイントカードの代わりにもなります。企業側にとってもユーザー側にとっても、便利なものです。

企業アプリを運用する上で大切なこと:KPIを忘れない

企業側としては、時間とお金をかけてアプリの研究開発をし、さらにダウンロードしてもらうための宣伝をすることで、ようやくそのアプリを使ってもらえるわけです。そしてアプリリリース後も、運営コストがかかります。

そこで重要になってくるのは、「KPI」すなわち「Key Performance Indicator(重要業績評価指標)」です。

ここでは、アプリの会員数やプッシュ通知の開封率など、企業アプリ運営における重要な評価指標のことを示しています。KPIが定まっていないと、そのアプリを運営していることが成功か失敗かも、判断がつきにくくなってしまうのです。

企業アプリ導入のメリット

企業アプリを選ぶうえで、まず重視したいのは自社にとってのメリットです。ここでは、「企業アプリを導入することでどのようなメリットが得られるのか」について説明していきます。

1-1.ホーム画面で企業想起を促せる

アプリは、スマートフォンやタブレットのホーム画面にアイコン表示ができます。ユーザーがホーム画面を見るたびに目に入りやすく、アイキャッチとしての効果も期待できます。アイコンを見るたびにユーザーがサイトを思い起こし、アクセスしやすい状況を作ってくれるのです。

このような観点から、アプリはユーザーに最も近い企業広告といえるかもしれません。広告には、紙媒体やWeb広告、デジタルサイネージ、屋外看板などさまざまな種類があります。しかし、どのような広告でもユーザーの目に入らなければコストは無駄に終わります。アプリは、ホーム画面で企業想起を促すことが可能です。ユーザーの購買意欲に直接訴えやすいことが、アプリの大きなメリットといえるでしょう。

1-2.プッシュ通知によりエンゲージメントを高められる

アプリでは、プッシュ通知という便利な機能を利用できます。プッシュ通知とは、ユーザーに直接メッセージを配信できる機能のことです。メッセージは、スマホのホーム画面に表示されるため、「ユーザーの目にとまりやすい」というメリットがあります。

プッシュ通知の内容は、新商品の案内やセール情報などが多く、そのままタップすればすぐにアクセスできます。プッシュ通知は、あらかじめ許可を得たユーザーにしか配信されません。そのため、「プッシュ通知を受けたユーザーの約70%はすぐにアプリを起動する」という調査結果も出ています。

プッシュ通知機能がないアプリの場合、ユーザーがアクセスすることで最新情報をキャッチします。しかし、ユーザーによってはアプリの存在が薄れてしまうかもしれません。プッシュ通知でユーザーが欲しい情報を配信できれば、その分興味を持続させることが可能です。アプリへの親近感を深めてくれることが期待できるでしょう。プッシュ通知を利用することで、エンゲージメントを高められることもメリットです。

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1-3.ポイントシステム等の多様な機能が利用できる

アプリは、「多様な機能が利用できる」というメリットがあります。その一つにあげられるのがポイントシステムです。ユーザーに向けて、ポイントカードを発行しているショップや施設は多いのではないでしょうか。貯まったポイントはショッピングなどに利用でき、お得感をアピールできます。しかし、プラスチックカードや紙のカードは財布に入れることが多く、その分場所を取りやすいのがデメリットです。その結果、ポイントカードを利用しないユーザーもいるでしょう。アプリのポイントシステムなら、ユーザーはポイントカードを持つ必要がありません。

ポイントは、アプリにどんどん貯まっていきます。ポイントのお得感に加えて利便性がアップされるため、さらに販売促進につなげることも可能です。これまでポイントカードを敬遠していたユーザーの利用も見込めるでしょう。

企業アプリ導入のデメリット

企業アプリは良い面ばかりとは限りません。利用するうえで不便な点もあります。ここでは、アプリを導入する際のデメリットについて紹介していきます。

2-1.最新情報が自動的に反映されない

アプリをダウンロードするのは、ユーザーです。そのため、ユーザーがダウンロードしなければ利用につなげることはできません。ダウンロードをしても、ユーザーがアップデートをしなければ、最新情報が反映されない場合もあります。アプリは自動でのアップデートもできますが、それにはユーザーが自ら設定することが必要です。

このように、ダウンロードもアップデートもユーザー任せになってしまう点はデメリットかもしれません。アプリの有効な運用のために、ユーザーにダウンロードとアップデートをしてもらえるような導線設計が重要です。

一般的に使われているものでいえば、QRコードを読み取ってもらう方法などがあげられます。ほかにもアプリの利用を促すような宣伝なども必要でしょう。ただし、アピールの方法を間違えてしまえばうまく活用されないかもしれません。アプリ開発と同時にユーザーへの利用を促す手段を考えることも必要です。

2-2.開発に費用がかかる

アプリのデメリットの一つは、開発費用がかかることです。開発会社にもよりますが、一般的にはWebサイトの作成より費用は上回るといわれています。

そのうえ、開発費用をかけただけ売り上げに直結できるとは限りません。アプリのコンテンツによっては、実際の販売促進につながらないこともあるのです。アプリ開発をしただけで、すぐに結果が出るとは考えないようにしましょう。

重要なのは、事前に様々なケースを想定し、アプリの活用方法についてあらかじめ考えておくことです。開発にかけた費用を回収していく収益計画もきちんと立てておきましょう。

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企業アプリ導入の成功事例

企業アプリを導入することで、どのような企業が成功を収めているのでしょうか。ここでは、企業アプリの導入で成功した事例を紹介していきます。

Domino’s App

「Domino’s App」は、ドミノ・ピザが運営するアプリです。ピザを注文する専用のアプリで、お持ち帰りと宅配の両方の注文が可能です。クーポンの発行などお得な機能が充実していますが、画期的といえるのはGPS機能を採用した点でしょう。

通常、宅配ピザといえば宅配先は自宅またはオフィスなどに限定されがちです。ところが、「Domino’s App」はどこからでも宅配ピザの利用ができます。もちろん、宅配可能な場所であることは前提ですが、GPS機能を利用することで自宅やオフィス以外への宅配も可能にしたのです。注文の際「ピンポイントデリバリー」を選択して位置情報取得を許可すれば、最寄りの店舗から届けてもらえます。

スシロー

飲食店での待ち時間が長いと、ストレスに感じる人もいるかもしれません。入店してから予約を入れるのは、効率が悪いと感じる人もいるでしょう。そのような問題を解決したのが回転寿司チェーン「スシロー」のアプリです。「スシロー」アプリは、事前に入店予約ができます。待ち時間を大幅にカットできるので、その分ストレスが軽減されるかもしれません。お持ち帰りの予約もアプリからできるため、時間の有効活用が可能です。

さらに、ポイントシステムの導入で使えば使うほどポイントがアプリに貯まって、かわいいオリジナルグッズと交換してもらえます。「スシロー」のアプリは、リリースしてから約1カ月で10万ダウンロードを超えるほど注目されました。

ラウンドワン公式アプリ

ラウンドワンの「ラウンドワン公式アプリ」では、簡単にレーン予約ができます。「ラウンドワン公式アプリ」は、バースデークーポンや利用料が半額になるクーポンなど、クーポンが豊富です。しかも、当日すぐに使えるものから翌日以降使えるものまでそろっているのも人気の理由でしょう。

また、会員カードがアプリに組み込まれているため、カードを持ち歩きたくない人にもうれしいサービスです。ゲームの記念写真をダウンロードできたりスコア管理ができたりと、楽しむための工夫がいろいろ盛り込まれています。「ラウンドワン公式アプリ」は、ダウンロード数が累計で850万を超えるという人気ぶりです。

【弊社事例】ことこと屋の公式アプリ

現時点でアプリを運用して、効果を実感した出来事はありますか?

渡邉さま:先ほど申し上げたようなアプリユーザーを増やす施策を行ったところ、半年で1万ダウンロードを目標としていたのが、5ヵ月で達成することができました。会員は現在も増加中です。

店舗では常連のお客様が毎回楽しそうにスタンプ獲得のためにスマホでスキャンしている姿を見たとき、アプリの導入、ダウンロード施策を促進してきてよかったなと思っています。

https://gmo-app.jp/case_study/7051.html
【弊社事例】Winスクールの公式アプリ

大西さま、千葉さま、高萩さま: GMOおみせアプリが管理、操作がしやすい点とカスタマーサクセスの手厚いサポートがある点が魅力的だと思っております。
弊社はITスクールのため社内でアプリを作成しようとも考えていましたが、OS更新などのトラブル対応などの点から二の足を踏んでいました。
制作からストア申請、アプリ導入後の運用サポートなどがパッケージ化されているGMOおみせアプリを知り、機能面やできる事が予想以上に実装されており、「こんなにできるのか」と感動しました。

https://gmo-app.jp/case_study/7166.html

企業アプリを導入するならGMOおみせアプリで

企業アプリの導入を考えているなら、GMOおみせアプリがおすすめです。どのような特徴やメリットがあるのか紹介していきます。

4-1.GMOおみせアプリとは?

GMOおみせアプリは、手頃な料金からアプリ導入が可能なアプリ制作サービスです。東証一部上場企業であるGMOインターネットのグループ会社が運営しています。集客や売り上げアップにつながる豊富な機能がそろっており、リピーターを確保したい企業の強い味方といえるでしょう。

弊社アプリ制作サービス「GMOおみせアプリ」では、リーズナブルで高品質のアプリが制作可能です。導入企業は3,050社/10,000店舗(2023年10月時点)を超え、さまざまな業種の企業や店舗でご利用いただいております。

しかし、アプリを開発してもユーザーにダウンロードしてもらえなければ意味がありません。GMOおみせアプリには、サービス特典としてアプリ宣伝用のサイト制作がついていますので、宣伝用のコストを抑えながらアプリ利用のPRが可能です。

4-2.GMOおみせアプリの特徴

アプリ導入で必要なのは、単にユーザーに利用してもらうだけではありません。ユーザーがどのようなサービスを求めているのか把握できることも重要です。

GMOおみせアプリは、スタンプシステムやクーポンの発行などユーザーにとってお得感のある機能を利用できます。

機能の充実度のほかに気になることといえば、やはりコストの問題ではないでしょうか。GMOおみせアプリなら、店舗経営に便利なさまざまな機能をリーズナブルな価格で利用できます。

企業アプリはメリットがたくさん!制作サービス利用も検討を

店舗や施設を利用する際、利便性を重要視するユーザーは増えています。必要な情報を必要なときに提供できることは、集客をするうえで重要なポイントです。

\ 新規集客よりも効率的なリピーター集客/

企業がアプリを導入することで得られるメリットはたくさんあります。しかし、アプリ導入にはコストを抑えることも大切です。低コストで機能豊富なアプリ導入を考えているなら、GMOおみせアプリを検討してみましょう。

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店舗運営、販促集客、アプリ集客・開発に役立つノウハウを分かりやすく解説していきますので、プロモーション施策やマーケティング活動のヒントとしてご利用ください。

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