2025年4月はじまり販促カレンダー【無料プレゼント】

2025年にますます飛躍を遂げていただけるよう販促カレンダーを準備しました。
このカレンダーを販促計画にお役立ていただけたら幸いです。
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広告費のかかる「チラシ配布」や「ポータルサイト掲載」に頼らずとも、InstagramやTikTokなどのSNSを活用することで、効果的かつコストを抑えた集客が可能です。
特に最近では、美容室の技術力やデザイン性を可視化できるSNS活用が、サロン経営において重要なマーケティング手段として注目されています。
今回は、「美容室の広告費を抑えるにはどうしたらいいか?」とお悩みの方にオススメのSNS=InstagramやTikTokを活用した集客方法をご紹介したいと思います。
≪この記事は以下のような方にオススメです≫
『美容室は競合が多い』ことが特徴です。
競合が多いということは、お客さまにとって『複数の選択肢』が存在するということになります。
例えば、町に1軒しか美容室が無ければそこの美容室に行くしかありませんが、徒歩15分圏内に4~5軒くらいの美容室がある場合は、毎回違う美容室に行くことも可能です。
それゆえ、美容室を経営する上で「どのように集客をするか?」ということが非常に重要なのです。
今、美容室の集客をする上で、最も相性がいいと言われているSNSが『Instagram(インスタグラム)』です。
お客さまが美容室を選ぶ際に重視する点は、料金や立地、接客などさまざまですが、そのお店の『スタイルやテイスト(ヘアアレンジなど)』も気になる点のひとつです。
私自身、雑誌の特集(例:『外国人風カラー特集』など)を見て、「Instagramで『札幌 美容室』と検索」 ⇒「自分のイメージしていた髪形と近い写真を投稿している美容室アカウントを発見」 ⇒「予約」という流れで美容室を選んだことは、1度ではありません。
お店の得意とするスタイル(パーマやカラーなど)は、言葉よりも写真を使った方が分かりやすいですよね。
ゆえに、Instagramは美容室には「もってこい」のSNSなのです。
≪Instagram(インスタグラム)が美容室の集客と相性がいい理由≫
また、InstagramのようなSNSでは、お客様との距離感が縮まりやすく、リピート率向上にもつながる点も見逃せません。
SNSを通じて定期的にスタイル写真や施術風景を発信することで、「この美容師にお願いしたい」と感じてもらう可能性が高まります。
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では、具体的に美容室におけるInstagram集客で必要な、3つの基本ポイントについて見ていきたいと思います。
Instagramを運営する際の基本ポイント1つ目は、『定期的に更新する』です。
1日に1回、最低でも1週間に1回更新すれば、定期的にユーザーへ宣伝できます。
また、フォロワーが少ない段階では、反応してくれるユーザーに対して「いいね」やコメントを返信すことで、『フォロワー数の増加』や『集客』に繋がりやすくなります。
余裕があれば試してみるといいかもしれません。
Instagramを運営する際の基本ポイント2つ目は、『統一感のある投稿を心掛ける』です。
Instagramユーザーはおしゃれな写真やアカウントを好む傾向にあります。
統一感のある投稿を続けることで『おしゃれなアカウント』という印象を持たれやすく、注目されやすいです。
一概には言えないのですが、ヘアアレンジとスタッフのプライベートな写真を混在させるよりも、どちらかに絞った方が、おしゃれな印象を与えることができる場合が多いです。
また、Instagram内で写真を加工する時は、できるだけ同じフィルターを使った方が写真の雰囲気を統一できるので、「コレ」というフィルターを2~3個決めておいた方がいいでしょう。
Instagramを運営する際の基本ポイント3つ目は、『#(ハッシュタグ)を計算的に付ける』です。
『#(ハッシュタグ)』は、Instagramの投稿文内に「#〇〇(キーワード)」と投稿することで、写真が何に関係するものなのかを明確にさせる意味を持ちます。
そして、ユーザーが『〇〇』で検索した際にその写真を表示させることが可能になるのです。
昨今、Instagramを『検索ツール』として利用するユーザーが大幅に増えています。
実店舗への誘導という場合、以下のようなハッシュタグのつけ方をして、Instagramでの検索対策を強化しましょう。
≪Instagram集客における必須の#(ハッシュタグ)≫
1. #店舗名 (ローマ字・ひらがな・カタカナ・略称などできるだけ網羅する。)
2. #地域 (例:札幌の場合:#北海道 #札幌市# 札幌 #札幌市中央区 など複数入れる。)
3. #業種(例:#美容室 #ヘアサロン #札幌美容室 #hairsalonなど。)
4. #基本ワード(例:#ヘアアレンジ #ヘアスタイル #hair #髪形 #髪形アレンジ など。)
5. #検索ワード①(例:#ヘアカタログ #ヘアアレンジ #撮影モデル #モデル撮影 など。)
6. #検索ワード②(例:#スタイリスト #美容師 #ヘアスタイリスト #トップスタイリスト など。)
7. #メニュー(例:#カット #cut #パーマ #ヘアカラー など。)
8. #テイスト(例:#アンニュイ #春アレンジ #cute #暖色カラー など。)
※上記以外に、「#かわいくなりたい」や「#結婚式アレンジ」など、ユーザーの願望や用途に合わせた#も効果的です。Instagram(インスタグラム)をうまく活用している美容室/美容師アカウントを参考にしてみましょう。
なお、#は投稿文末にまとめて付けると、大量であっても煩わしさを感じさせずに済みます。
色々な考え方はありますが、できるだけ多くの#を付けた方が表示回数も増えるので、研究しながら相性のいい#を見つけてみてください。
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これまで美容室におけるInstagramを使った集客の基本ポイントを3つ見てきましたが、基本のポイントを既に行っている店舗は数多くあります。
まずは基本を押さえることが重要ですが、競合店との差別化を図るには、もう少し工夫も必要です。
基本ポイントはバッチリだよという方は、① 『#地域名』で検索し、客層と合いそうなユーザーにいいね!(フォロー)してアカウントを見てもらうきっかけを作ったり、② 『Instagramストーリー』を使って動画を投稿したりしてみましょう。
より多くの集客チャンスに恵まれるはずです。
参照・参考:インスタグラムの「ストーリー」機能の使い方についてはこちら。
またInstagramだけでなく、TikTokのショート動画を使えば、施術のビフォーアフターを分かりやすく伝えることができ、視覚的なアピール力が高まります。
ハッシュタグの工夫次第でターゲット顧客層へのリーチが大きく変わるため、しっかり分析・検討したうえで運用を行いましょう。
オンライン上での「お客様の声」や「実際の施術事例」も、信頼性を高める情報として活用できます。
広告費を削減したいサロン経営者にとって、SNS活用は非常に費用対効果の高い手段です。
ただし、ただ投稿するだけでなく、技術の見せ方・投稿内容の設定・ターゲットへの訴求力などをしっかり考慮することが重要です。
SNSは、お客様のニーズやトレンドに応じて柔軟に改善を行うことで、より良い結果につながります。
以下の3つの基本ポイントを押さえて運用するようにしてみましょう。
InstagramやTikTokをうまく活用している美容室では、通常であれば何万、何十万もかかるはずの集客効果を、無料で得ているというケースも少なくありません。
できることから徐々に始めてみましょう!
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