OTAとは、オンライン上でホテルや交通手段などを予約できる旅行会社のことです。
さまざまなサイトがあり、利用したことのある方は多いでしょう。
本記事では、OTAに当てはまるサイトの定義や特徴について解説します。また、人気のOTAもご紹介します。
OTAとは
OTAとはインターネットを通じて集客をする旅行会社のことです。
ここでは、OTAの概要と特徴について解説します。
インターネットを通じて集客を行う旅行会社
OTAとは、国内外の宿泊予約や旅行券の予約を、インターネット上で行う旅行会社のことです。
会社ごとにさまざまなタイプのパッケージを用意しており、他社との差別化が図られています。また、24時間いつでもサイト内で検索・予約をできるため利便性がよく、多くのユーザーに利用されるシステムです。
実店舗を持つ会社はOTAに当てはまらない
旅行会社によっては、実店舗を持ちながらインターネット上でも予約できる会社があります。
しかし、実店舗を持つ会社はOTAに含まれません。あくまでも、インターネット上のみで取引をしている会社がOTAです。
上記のような旅行代理店は、店舗での営業と自社サイトでの誘導をしてクロスチャネルとしての活用を追求しています。
人気のOTA4選
国内で多くのユーザーを持つ人気のOTAを4社ご紹介します。
それぞれの特徴を比較して、うまく活用しましょう。
楽天トラベル
楽天トラベルは、楽天グループ株式会社が運営するOTAです。国内旅行・海外旅行ともに、ホテルの宿泊予約やツアーの予約ができます。
特に、国内のホテルやツアープランが充実しており、行き先の都道府県や希望する価格帯を入力すると、おすすめの宿泊先を検索できます。
宿泊先だけでなく、旅行中に楽しめるような遊び体験も予約ができるため、旅行プランの充実を図れるでしょう。
また、楽天トラベルで予約をすると、楽天に登録をしているユーザーは楽天ポイントが溜まり、そのポイントを支払いにも利用できます。
じゃらん
じゃらんは日本最大級のOTAです。「じゃらんパック」のパッケージ内容は充実しており、新幹線や飛行機のチケットと宿泊ホテルのパックプランが多く掲載されています。
宿泊だけでなく、日帰りプランの遊び体験やホテル滞在の予約も可能です。
お得なプランのコラムや特集も組まれているため、キャンペーン期間中のおすすめな行き先を探せます。
一休.com
一休.comは、株式会社一休が運営するワンランク上のラグジュアリーホテルの予約ができるOTAです。
価格の高い高級ホテルやサービスをサイト内で検索でき、また、会員のポイント制度が充実していることが魅力です。
会員ランクが上がると、
- 部屋のグレードが自動的にアップする
- お土産やサービスが無料でついてくる
などの特典があります。
Booking.com
Booking.comは、世界中のホテルや宿泊施設の予約ができるOTAです。ホテルや旅館だけでなく、コテージやグランピングなど一軒家の予約もできます。
世界中から口コミが集まっており、海外での宿泊先を探す際もユーザーの感想を参考にできます。
メッセージ機能が充実しているため、予約前に疑問を感じた場合はサイト内のカスタマーサービスを活用することがおすすめです。
OTAのメリット・デメリット
宿泊施設をOTAに掲載することで考えられるメリットとデメリットについて解説します。
どちらについても把握をし、OTAへの掲載を決めましょう。
認知度の上昇|メリット
人気OTAに掲載されることで、認知度が上昇します。特に、インバウンドが期待できるサイトに載ると、海外へのアピールも可能です。
集客をしたい・認知度を高めたいと考えている宿泊先にとっては、大きなメリットといえるでしょう。
業務の効率が上がる|メリット
オンラインで予約を受け付けることで、運営の業務を効率化できます。オンラインを経由することで、パッケージの指定や食事の有無なども予約時に確定されるため、受け入れ体制を万全に整えられるのです。
OTAによって手数料がそれぞれかかる|デメリット
OTAへ掲載するためには手数料がかかります。料金設定はそれぞれのOTAによって異なるため、掲載を考えているサイトに問い合わせましょう。
掲載期間や予算、費用対効果を考えてどのOTAに掲載するのかを検討しましょう。

まとめ
OTAは、ユーザーにとっても宿泊施設経営者にとっても、メリットの多いシステムです。
集客のためには人気OTAの特徴を比較して、どのサイトへ掲載すればより認知度が高まるかを検討することがポイントです。
国内で広く使用されているOTAを活用して、施設の利用者を増やしましょう。
