2025年4月はじまり販促カレンダー【無料プレゼント】

2025年にますます飛躍を遂げていただけるよう販促カレンダーを準備しました。
このカレンダーを販促計画にお役立ていただけたら幸いです。
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最近、飲食店の入口やレジ回りに「Facebookいいね!お願いします」「Twitterもはじめました」「LINE公式アカウントお友達登録してくれたら○○円引きです」というPOPをよく見かけるようになったなと思いませんか?
「他のお店もやってるし・・・」と、SNSでの集客を『何か始めなくては!!』と思っている飲食店のオーナーさまも多いのではないでしょうか。
あるいは、「とりあえずFacebookとTwitterを始めたけれど、うまく使いこなせていない。」「LINE公式アカウントも始めた方がいいか検討中。」という方もいるかもしれません。
でも、SNSの運用って知識がないと初心者には難しいですよね・・・。
そこで今回は、「集客アップを目指しているSNS初心者の飲食店オーナーさまが使うべきSNSは何なのか」を考えたいと思います。
飲食店でのSNSマーケティングにぜひ活用してくださいね。
≪この記事はこんな方にオススメです≫
『飲食店のSNS集客』について、「初心者におすすめの無料SNS」は何だと思いますか?
もしかして、「FacebookもTwitterもInstagramも全部やったらいい」と思っていませんか?
いきなり全部やってみようという考えは危険かもしれないです!
SNS集客を行う上で要注意なのは、「とりあえず開設したSNS」では思うような集客はできないという点です。
色々やってはいるものの、Facebookの更新は月に1回のイベント告知のみ、Twitterは3か月前から更新が途絶えていて、LINE公式アカウントの友達数は20~30人しかいない。
そんな状態では、それらが集客ツールとして機能しているとは言えません。
さらに、更新が途絶えたSNSは、集客にかえって悪影響を及ぼすこともあります。
数年前に更新したSNSを放置するなら、それは逆効果です。
閉店閉まってるんじゃないか?という印象も与えてしまいますよね。
・・・では、SNS初心者の飲食店オーナーさまには、どのSNSがおすすめなのでしょう?
先に結論を言いますね。
飲食店の集客における、初心者におすすめのSNSはズバリ、『Instagram(インスタグラム)』です。
【関連記事】
【必見】SNSを活用した集客方法(上手な使い分け方編)
ここからは、飲食店のSNS集客において、なぜ『Instagram(インスタグラム)』がおすすめなのかを以下の順に見ていきたいと思います。
Instagram以外のSNSはダメなの?というとそんなことも全くありません。
それぞれのSNSにはメリット・デメリットがあり、そのなかで初心者にInstagramをオススメするのはちゃんとした理由があるんです。
SNSにもいろいろな種類があり、それぞれに良さがあります。
まずは代表的な3つのSNS(Facebook・Twitter・LINE公式アカウント)の特性を見ていきましょう。
SNSマーケティングという言葉もありますが、SNSをしっかり活用していくには各SNSの特徴をしっておくことも大切なことです。
Facebookはホームページ代わりになるという利点があります。
比較的小規模な飲食店の場合、お店のホームページを持っていないというケースも多いかと思います。
ホームページが無い場合、各SNSの中で最も載せられる情報量が多く、検索に引っかかりやすいFacebookは、ホームページの代替品として重宝します。
ホームページは業者に頼んだ場合、それなりの料金が発生します。
コストに余裕のある店舗であれば業者での製作がよいかも知れませんが、Facebookで代用することもできるのです。
各SNSは高年齢になるにつれてユーザー数が減少する傾向にありますが、その中で最も高年齢層に受け入れられているSNSはFacebookです。
若年層をターゲットにあまりしていないお店なら、Facebookを活用したSNSマーケティングが有効な場合もあります。
Facebookは基本的に実名登録している方が多いです。
理由は、それがFacebook側で定められたルールだからというシンプルな理由です。
実名登録のため、他のSNSに比べて拡散機能(Faceboookの場合はいいね!)を利用してもらうまでのハードルが高い傾向が見られます。
Twitterでは気軽にリツイートしても、Facebookでは閲覧するだけというユーザーも多いです。
【関連記事】
お店のFacebook運用に!飲食店向けFacebook活用術
Facebookの使い方 初心者向け・ビジネスにも役立つ基礎編 ~登録と設定~
Twitterの特徴は何といってもその手軽さ・気軽さです。
そもそも「つぶやき」が前提とされていので、1回の投稿における負担(文章、言い回しを考える等)が軽減されます。
また、Facebookと異なり匿名のスタイルで利用できるので、情報が拡散されやすいという点もメリットです。
最近ですと、「リツイート」と呼ばれる他人のツイートの紹介だけをする機能も人気ですね。
Twitterの良さでもあるのですが、気軽に投稿ができ、情報の拡散もされやすい分、良い情報だけでなく悪い情報も拡散されやすい傾向にあります。
「炎上」という言葉と一番縁が深いのはTwitterではないでしょうか。
芸能人で炎上したというニュースになっているのも、Twitterが多いです。
【関連記事】
ツイッター(Twitter)集客・活用とツール・キャンペーン・成功事例[中小企業・店舗向け]
LINE公式アカウントでは、「トーク」機能を使ってお客様と1対1でのやり取りが可能なため、予約を受けたりお問合せに密に対応したりすることができます。
顧客の待機時間を大きく減らせるというのがメリットです。
LINEは友達同士のコミュニケーションツールとしてメールの代わりに利用されるケースが多い為、他のSNSは利用していないもののLINEだけは利用しているというユーザー層にアプローチすることができます。
LINEの利用者は、他のSNSと比べると群を抜いて高いといデータがあります。
他のSNSに比べるとまず『お友達登録』をしてもらうことが前提としてあるので、新規の獲得にはあまり向いていません。
【関連記事】
LINE公式アカウントと店舗向けアプリ リピート率を改善する最新の手法とは!?
ひとえにSNSと言ってもそれぞれに良し悪しがあり、運用方法や有効なターゲットも異なります。
SNSごとの特徴に合わせた運用ができればそれに越したことはないのですが、ハッキリ言ってよっぽどSNSに精通していない限り、全てのSNSを使いこなすことは難しいです。
SNS初心者にとって鬼門となるのは、「集客UPのツールとして成果が出るまで続けられるかどうか」という点ではないでしょうか。
そこで、「はじめやすさ」「使いやすさ」「続けやすさ」という点でおすすめしたいのが、『Instagram(インスタグラム)』です。
初心者の飲食店オーナーが活用するなら、もっとも集客の可能性が高いSNSと言えるでしょう。
Instagramは「写真」や「動画」を投稿するSNSサービスで、昨年から利用者数が500万人増加し、2016年4月時点で1,000万人を突破した、今最も勢いのあるSNSのひとつです。
Instagramが初心者のSNS集客ツールとしておすすめな理由は主に3つあります。
SNS初心者が最初につまづくポイントのひとつに、「何を投稿したらいいかわからない」という点があるかと思います。
慣れてきたらなんでもないことでも、文章などの構成を考えることはとても大変です。
その点、Instagramは写真の投稿がメインです。
例えば日替わりランチの写真を撮って、「今日の日替わりランチは○○です。ふっくら焼き上げました。」というようなひとことを添えるだけでいいので、比較的簡単に続けることができます。
大きな構成を考える必要はありません。
InstagramはFacebookと違い匿名での利用が多いので、ユーザーが気軽に「いいね!」しやすく、「いいね!」を得られやすい傾向があります。
SNSをはじめてすぐのうちは、1個1個の投稿の内容が気になるものです。
投稿した時に反響があるかないかは、SNSを続けて行く上でモチベーションの維持にとても重要な意味を持ちます。
Twitterも匿名性ではありますが、言葉がメインな為、批判を受けやすいです。
その点、Instagramは画像がメインなので、そういった批判のリスクを避けられるという良さもあります。
加えてお客様からみても気軽に拡散できるので、その販促効果も高いといえます。
FacebookやLINE公式アカウントの場合、お店のファンになってもらったり、特典を付けたりしないとなかなかフォロワー(お友達)が増えません。
それゆえ、フォロワーが増え、集客ツールとして活用できるようになる前に飽きてしまうというケースが多々あります。
一方、Instagramの場合は、お店のファンではなくても比較的ユーザーが見て良い写真が多いなと思うと気軽にフォローしてもらえます。
初期の段階から一定数のフォロワーを獲得することも可能なので、短期間で反響を得ることも夢ではありません。
Instagramを運用する上で心掛けるべき点は「綺麗な写真を投稿すること」です。
難しそうに聞こえますが、Instagramでは撮った写真の明度や彩度などを細かく修正することができます。
この画像補正機能を使うことで、驚くような「綺麗な写真」を実現することができるのです。
また、絶対ではありませんが、「料理なら料理」「花なら花」というようにテーマを決めて投稿していった方がフォローされやすい傾向があります。
飲食店なのでひたすら料理や食材もという考え方もありますが、オーナーの趣味に関する写真を投稿し、同じ趣味を持った人に常連になってもらうという集客方法もいいかもしれません。
まずは色々と他の方のアカウントを見て研究してみましょう。
【関連記事】
インスタグラム集客・マーケティング!美容室・飲食店・エステのツール・事例・コツ
インスタグラムのビジネスプロフィールを初心者向けに徹底解説!!
先述の通り、InstagramはSNSを使う「習慣」を作る上で最適なSNSだと思います。
しかし、他のSNSに比べると、「ユーザー数」が少なく、「拡散力」も優れているとは言えません。
そこで、ある程度の習慣ができたら『Facebook』か『Twitter』をはじめてみてください。
「結局いっぱいやらなきゃいけないのか」と思われたかもしれませんが、Instagramの魅力として、Facebook・Twitterとの連動が可能という点があります。
すなわち、Instagramで投稿する際に、「Facebook(Twitter)にもシェア」するという設定をONにすることで、同じ内容をFacebook(Twitter)上に投稿することができ、投稿数を確保することができるのです。
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今回の記事では、Instagramをおすすめしていますが、もちろん、運用する人やお店のコンセプト、顧客層によって最適なSNSは変わってきます。
ただ、繰り返しになりますがSNSは続けることが大切です。
SNSの可能性を信じて、途中であきらめずに投稿を続けましょう。
たとえばこれから行こうとしているお店のTwitterを確認したら最新の投稿が去年のものだったら、どう思うでしょうか。
ぜひ無理なく続けられるSNSを見つけて、飲食店の集客アップに活用してみてください。
【関連記事】
飲食店の経営で失敗を避けるには?失敗例からわかる5つのポイント
【参考・参照】
「Instagram」アプリの利用者数が2016年4月に1,000万人を突破
~ニールセン、スマートフォンアプリの利用動向を発表~
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