2025年4月はじまり販促カレンダー【無料プレゼント】

2025年にますます飛躍を遂げていただけるよう販促カレンダーを準備しました。
このカレンダーを販促計画にお役立ていただけたら幸いです。
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DXとは「デジタルトランスフォーメーション」のことで、人の生活がITによってさまざまな面で、さらに豊かに変化することを表した概念です。
今回は、小売業界におけるDXの事例について、現在の状況や課題などをまとめます。また、小売業界のさまざまな企業がどのように工夫しながらDXを活用しているのかをご紹介します。
シェアやサブスクなどが注目されている今、小売業界ではモノが売れない状況になっています。そのような最中、コロナ禍でECサイトが拡大し、実店舗で買い物をしていた人たちも、人との接触が大幅に少ないECサイトを経由して買い物をするようになりました。
それに合わせて小売業も、ITやデジタルの技術を活用したサービスを取り入れていく必要があります。
小売業界で注目されているのがサステナビリティ(持続可能性)です。新型コロナウイルスの感染拡大が、小売企業が再びサプライチェーンにおけるサステナビリティを評価することにつながっています。
そこでニーズが増えていることがオンラインとオフラインの融合です。オンラインで商品を注文して実店舗で商品を受け取るという、人との接触を最小限に抑えた方法で、この先も需要が増えると予想されています。
総合リユース事業を運営されている、ブックオフコーポレーション株式会社さまのDX活用の内容や工夫した点について見ていきます。
※2021年8月31日までの30周年記念期間限定アプリのため、現在サービスは終了しております。
創業30周年のため、何をしたらよいかという内容の話が社内で出ました。話の中で、一番に考えるのは「お客様にもっと来店してほしい」ということでした。そのため、来店促進につながるように、スタンプカードの制作を考えていました。そこで、スタンプは商品を購入したり不用品の買取を依頼したりするごとに貯まり、一定数のスタンプが貯まったらランク分けされるという仕組みを考えました。
紙のスタンプカードは破棄されたり在庫のリスクがあったりするため、スマホでスタンプを貯めることができるサービスの導入を始めました。スタンプカードの制作にあたり、今の時代は紙のスタンプカードを持ち歩くことが少ないのではと考えたためです。
紙のスタンプカードは在庫を調整したり管理したりする半面、スマホだと管理も簡単で便利になったということです。
次は、ペットフードとペット用品を扱う総合商社である株式会社オフィスピースワンさまの場合を見てみます。
アプリ単体ではなく、自社のECサイトにつなげるという形で使用されています。
ペットの販売や用品の販売のほかにも美容や美容学校なども手がけているため、スタンプカードの種類が多く、1つにまとめたいという意図があるとのことです。運用上、すべての業務形態でアプリに全部をまとめるということが難しく、主にスタンプカードやクーポンの機能を使用していただくことにDXを導入されました。
ユーザーを増やすために、スタンプカードをまとめたりニュースやクーポンを配信したり、さまざまなことをされています。というのも、幅広い年代のユーザーにアプリを利用してほしいと考えていらっしゃるからです。
ペットの生体販売は単価が高いため、本来は40代~50代の女性をターゲットとして考えていますが、若い年代でもローンを組んで購入する方が増えているとのことです。
続いて、総合商社である富士商株式会社さまが、どのようにしてDXを活用したり工夫したりしているのか見ていきましょう。
一般向けにも、チラシの代わりとなるニュースを配信したり、ポイントカードの機能があったり、さまざまな活用方法を取り入れられています。
加えてアプリでは、社員向けに、割引の対象となる商品やサービスなどの紹介ができる仕組みを導入していらっしゃいます。
というのも、富士商グループ間のそれぞれのサービスや商品などを社員が把握できるように、社員の利用率の向上につなげたいという意図があるとのことでした。
アプリを通して、スタンプカードやクーポンのような販売促進のためだけでなく、社員向けサイトの紹介や富士商グループの事業紹介もできるように工夫されています。
社員向けに導入しているアプリ社員証を提示すると割引が利用できる施設もあり、一般の顧客だけでなく社員にとってもメリットのあるアプリです。今後、タイムリーに情報を届けるために、ニュース機能を活用して行きたいとのことです。
最後に、高級食パン専門店 嵜本でおなじみの株式会社ドロキア・オラシイタさまのDX活用について内容や工夫点をご紹介します。
焼きたてで美味しい食パンを提供するため、食パンの焼き上がり時間に合わせてスマホから予約可能にする意図でアプリを導入されました。また、顧客に新しい情報をお届けするツールとしても利用しています。なぜなら、店舗では曜日ごとに限定の食パンがあったり、季節に合わせた食材を使用した食パンの数量限定販売があったり、新しい商品を毎月販売しているためです。
コロナ禍によって巣ごもりが増えているため、商品予約の機能やニュース機能を活用できるように強化しているとのことです。
人と接触する機会を減らすために「ドライブイン」を追加し、予約する際にアプリで選択できるように改修されました。また、曜日限定で販売される食パンやその月限定で販売される食パンについての情報をニュースで配信していらっしゃいます。
今回は小売業界におけるDX事例を、4つの企業を例に挙げて紹介しました。小売業界でも、今後はITやデジタルを活用したサービスを取り入れていかなければなりません。
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