2025年6月はじまり販促カレンダー【無料プレゼント】

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ポイントカードアプリは顧客を囲い込むために有効なツールなので、仕組みや運用方法を知っておけばつ事業運営に役立つことが期待できます。
ここではポイントカードアプリの概要や基本的な仕組み、導入するメリット、運用で成功する考えかたを解説していきます。
≪この記事は下記のような方におすすめです≫
ポイントカードアプリとは、紙やプラスチックのポイントカードをアプリ形式で管理するものです。集客に役立つだけでなく、利用者のデータ管理も楽になりますし、制作コストも紙やプラスチックを使用することなく安く抑えられるため、多くの店舗で導入されています。
ポイントカードアプリ作成無料が可能なツールもありますので、ぜひ挑戦してみましょう。
ポイントカードというと、紙のものを思い浮かべる人も多くいるかもしれません。さまざまな店舗では、顧客に来店してもらうための対策として、ポイントカードが作られています。
しかし、いくつもの店舗でポイントカードを作ったために会計のときに財布から探し出すのが難しくなったり、かさばってしまったりすることもあるでしょう。
そのため、徐々にポイントカードを作らない選択をする人も増えているのです。店舗も顧客一人に対してレジでの対応に時間がかかってしまうと、ほかの顧客からの不満をかってしまうこともあるでしょう。
このような悩みを解決するために開発されたのが、ポイントカードアプリです。ポイントカードアプリは、紙のポイントカードがアプリ化されたものなので、持ち歩きにかさばったり、会計のときに探す手間がかかったりというような紙や磁気性のポイントカードのデメリットを解消できます。
スマートフォンで管理できるポイントカードなので、顧客も気軽に登録してくれる可能性も期待できるのです。
また、ポイントカードアプリの登録は簡単です。紙のポイントカードを登録するときには、書類を書かなくてはいけないことが多いのですが、ポイントカードアプリであればそのような手間も必要ありません。
したがって、わざわざポイントカードを作るのは面倒だけど、アプリで手軽に登録できるのならやっておこうかなと考える顧客を取り込むこともできます。
ポイントカードアプリは以下のような方法で作成することが可能です。
自作するには、アプリ開発のスキルが必要です。
プログラミング言語を学び、データベースやAPIといった知識も学ぶ必要があります。
アプリ開発のフレームワークやツールも使用することで、開発効率を上げることがが可能でしょう。
開発会社に依頼する場合はこちらの記事を参考にするといいでしょう。
ポイントカードでは、各種の商品・サービスの購入金額に応じて、企業側が定めた条件でのポイントを顧客に付与するサービスを提供することが可能です。もしくは来店回数などに応じて、ポイントを付与している店舗もあるでしょう。
ポイントカードを持って、店舗に来店し商品を購入することで、顧客はポイントサービスというメリットを受けることができます。
一方、店舗側もポイントサービスを提供することで、店舗への来店を促し、販売促進が期待できるのです。ポイントサービスは店舗や企業によって異なっています。
たとえば、支払額に応じたポイントを付与して、次回以降の買い物の支払いに1ポイント1円として使用できるサービスが挙げられるでしょう。
ほかにも、一定のポイントが貯まると特定の商品と交換できるサービスもあります。もともと、このようなポイントサービスは紙のポイントカードを使って提供されていました。
しかし、スマートフォンが普及したことや、利便性を高めることを目的に、上記のようなポイントサービスを従来の紙のポイントカードではなく、アプリで利用できるように進化していったのです。これをポイントカードアプリといいます。
ポイントカードアプリを導入することは店舗や企業にとって、いくつものメリットがあります。
ポイントカードアプリを導入することで、会員データの取得につながります。利用者に性別や年齢などのデータを入力してもらうことにより、店舗側は利用者の傾向をつかみやすくなり、効果的なマーケティングにつなげられます。
ここからは事業者がポイントカードアプリを導入する代表的なメリットについて、紹介していきます。具体的には、ポイントカードアプリを導入することで、顧客を囲い込むことができたり、顧客の利便性を向上したりすることができる点が挙げられます。
ポイントカードアプリを導入するメリットの1つ目は、顧客を囲い込める点です。顧客を囲い込む方法としては、顧客にとっての馴染みの店になることで親しみを抱いてもらったり、毎日職場などに入り込んでいるお弁当屋のように、利用のしやすさを売りにしたりするものがあります。
ほかにも、いくつかの顧客囲い込み方法がありますが、そのなかの1つとして、ポイントカードアプリには、ポイントという仕組みを利用して顧客を囲い込む効果があるのです。ポイントカードはお店側からお客様への「還元」になります。
この方法では、お客様は還元してくれるお店に対して愛着を持つようになるという心理状態を利用しています。
顧客はそのお店で商品を購入した還元として、ポイントに応じた商品をプレゼントしてもらったり、貯めたポイントを支払いのときに使ったりすることができるのです。このような還元があることによって、顧客もポイントを貯めるためにその店舗に足を運ぶようになるでしょう。
なお、ポイントには大手ポイント会社が扱う共通ポイントと、自社発行でグループ内でのみ利用可能な自社ポイントがあります。
特に、自社ポイントはそのサービスをリピートする動機になるので、企業や店舗はぜひ集客アップのためにも始めるのがおすすめです。ポイントはその日限定の付与率アップキャンペーンや、クーポン配布などによってリピートの起爆剤にもなります。
より多くのポイントを欲しい顧客は、付与率アップキャンペーンのときに来店して、多めに買い物をするなど、店舗の売上にも大きく影響してくれることが期待できます。
また、ポイントをデジタル管理して顧客情報を分析している企業も多くあります。このような分析を行い、リピート獲得に活用することもマーケティング戦略の手法の一つとすることも可能です。
一方、共通ポイントの場合は、加盟している店舗であれば、どこでもポイントを貯めることができ、また、利用することもできるので顧客のメリットも大きくなります。
ポイントカードアプリは、新規顧客の獲得に加えて、既存の顧客維持にも大いに役立つでしょう。導入や運営にあたってのコストも大きくかからないため、店舗にとっても導入しやすいのが特徴です。
ポイントカードアプリを導入するメリットの2つ目は、顧客の利便性を向上できる点になります。買い物をする店舗ごとにスタンプカードやポイントカードをもらっていると財布の中がかさばって不便になってしまう問題があります。
しかし、そのような紙のスタンプカードやポイントカードをアプリにすることで、財布がかさばる心配もありません。そのため、かさばるからとポイントカードの作成を拒否していた顧客も、気軽にポイントカードの登録をしてくれる可能性も高まります。
また、企業や店舗にとっても付与する際に費用として考えていたポイントが、逆に自社の収益として返ってくるため経費的に有利となります。顧客に還元したポイントは、今後顧客によって買い物の際に使われるはずのお金として換算されるのです。
貯まっていくポイントは、顧客のものであり、顧客は商品を購入したときにそのポイントを使うことでようやく自分たちのお金が返ってくるという仕組みになります。貯めたポイントを顧客が使う場合は問題ないのですが、なかには貯めるだけで使い忘れる人もいるでしょう。
このような場合、本来企業や店舗にとっては引当金と見なされていたお金が利益となります。引当金は本来であれば顧客のお金であるので、顧客が使い忘れたポイントがあれば、その分だけ企業や店舗は儲けを得ることができるのです。
引当金には税金がかかるので、すべてが利益になるわけではないのですが、ポイントを使い忘れた顧客が多ければ多いほど、企業が得をする仕組みといえるでしょう。
ここからは、企業や店舗にとってもメリットが多いポイントカードアプリの運営に必要な考えかたを紹介していきます。
ポイントカードアプリを上手く使い、より利益を出すためには、適切なKPIを設定することや新規顧客獲得の仕組みを作ることのほかに、リピーター獲得の仕組みを作ることも重要です。
ポイントカードアプリを導入しようと考えている企業や店舗は、ここで紹介する運営方法を実践することで、より大きな効果が期待できるでしょう。
ポイントカードアプリを効果的に運営していくためには、まず、適切なKPIを設定することが重要です。
KPIとは、重要業績評価指標のことを指します。重要業績評価指標といっても、具体的にどのような指標を重要な数値として据えるかは状況によって異なります。評価する状況に応じて最適なものを選ぶ必要があります。
ポイントカードアプリの運営では、次のようなKPIを設定するのが効果的といわれています。
特にアクティブユーザー数やアプリ評価、リファラルダウンロード率が重要となります。それぞれどのような意味を持つものなのかを押さえておきましょう。
アクティブユーザーとは、活動的なという意味合いを持つアクティブという単語が使われている通り、「毎週1回はアクセスするユーザー」など、利用頻度の高いユーザーを指します。
一般的には、単純なアプリのインストール数よりも、アプリの利用状況の実態を示すといわれるものです。
アプリ評価とは、AppStoreやGooglePlayといったアプリストア内でのアプリレビューを指します。
評価が上がるほどストア内で上位表示される可能性が高いとされるものです。もちろんアプリレビューは高評価が多ければ良いですが、悪い評価を受けることもあります。
しかし、悪い評価が記載されている場合には改善の参考にすることができます。顧客の声を真摯に受け止め、改善していくことで、より顧客からの支持を得られるのです。
リファラルダウンロードとは、純粋な広告ではなく、口コミやSNSでのシェアによって新規ダウンロードを獲得することを指します。
顧客のなかには、知り合いや家族など、親しい人からの口コミのほうが、企業からのメッセージよりも信用できると考える人も多くいます。
そのような人たちを利用してソーシャルシェアを促すことでアプリの利用者獲得を狙うことができます。
また、リファラルダウンロードが多ければ、アプリに信頼を寄せている人が多いと考えることができるのです。
また、新規顧客獲得の仕組みを作ることも重要になります。アプリの新規ユーザーを獲得するためにも、自然とダウンロード数が増えていくようなマーケティング施策が必要でしょう。
そもそも新規顧客を獲得するには、既存のユーザーが魅力を感じて人に勧めたくなるようなアプリ作りをすることが効果的です。魅力のあるアプリであれば、ついつい家族や知り合いにも紹介したくなるのが人間心理といえます。
また、親しい人による口コミの影響力は大きく、企業などが宣伝するよりも高い確率で、そのアプリをインストールしてもらえることが期待できるのです。
このような行動を起こしてもらうためには、既存のユーザーが知り合いにアプリを紹介することで何らかのメリットを得られるようにする方法が考えられます。
たとえば、既存のユーザーが友人に紹介してダウンロードにつながると紹介ポイントが得られたり、来店特典を付与したりすると良いかもしれません。紹介してもらうためには、このような具体的な行動を起こさせる仕組みが必要になります。
あるいは、拡散力があるSNSを使ったシェア狙いの戦略も効果的でしょう。SNSは一度に多くの人に拡散する力があり、特に企業側が対策をしなくても、勝手に拡散されてシェアされていくという特徴があります。
代表的なSNSとしては、Twitterやインスタグラム、Facebookなどが挙げられます。
また、リピーターを獲得する仕組みを作れるかどうかも重要となります。ポイントカードアプリは、ダウンロードだけでなく、実際にアクティブユーザーとなり頻繁に利用してもらってこそ大きな効果が期待できます。
そのため、リピートユーザーを獲得する仕組みを作ることが大切になります。特に、「パレートの法則」で収益の80%は顧客のうち20%のリピーターによって支えられていると示されているように、コアなユーザーを獲得・育成していくことが効果的です。
なお、リピーターを獲得するためにはユーザーのアプリ利用目的を把握し、そのニーズに応えることが必要となります。
アプリのユーザーの目的の一つはポイントの獲得であることが多いため、長期的にはいかにお得感を感じてもらえるかという工夫が大切になるでしょう。
また、付与するポイント量だけでなく、ポイントの支払いサイクルや、交換対象のバリエーションといったサービス内容の改善も重要です。貯めたポイントと商品を交換するサービスを提供している場合は、月によって商品を変えることも効果があります。
さらに、利用回数の多いユーザーにはボーナスを設定したりするというランクアップ施策や、定期的にクーポンを配布したりするといった囲い込み策も有効でしょう。
ポイントカードの仕組みを有効に活用すれば、集客やリピート率の向上、ロイヤルカスタマーの育成など多くのメリットを生み出すことが可能です。
一方で、ポイントカードを導入したものの、期待していた利益を出せずに廃止するケースもあります。この章では、ポイントカードを導入するうえで注意するべきポイントを紹介します。
顧客にとって魅力のある特典でなければ、ポイントカードによる集客の効果は見込めません。一般的に用いられるポイントカードの特典は、貯まったポイントを支払い金額から割引するというものです。
これは、シンプルで分かりやすい反面、還元率の競争に陥りやすくなります。他社と差別化を図るのであれば、企業独自の特典をつける手段が有効です。たとえば書店であれば、縁のある作家のサインや交流イベントの参加券などが挙げられます。希少で独自性の高い特典ほど価値が上がります。
また、本当に価値のある特典かどうかについて、ポイントカードを運用しながら顧客の反応を調べることも重要です。
ポイントカードの利用率を上げるシンプルな方法は、ポイントの還元率を上げることです。しかし、低価格帯でサービスを提供している企業の場合、高い還元率は大きなリスクを伴います。
ポイントの発行により販促費が増加し、売上が上がっても利益率が下がる場合があります。自社商品の価格と顧客一人当たりの単価とのバランスを考慮したうえで、還元率を設定しましょう。
自社でポイントカードを発行する他に、Pontaポイント(LAWSON)やdポイント(docomo)などの共通ポイントを導入する方法もあります。
自社で独自のポイントカードを導入する大きな利点は、サービスやキャンペーンの内容、ポイントの還元率などをコントロールできることです。
これにより、共通ポイントよりもマーケティング施策の自由度が高くなります。サービスに独自性があり、顧客との結びつきを重要視する企業ほど、自社のポイントカードに向いているといえます。ただし、自社のみで運用するため、共通のポイントカードよりも会員を獲得する難易度は高いでしょう。
共通のポイントカードとは、Tポイント・楽天ポイント・Pontaポイントなどと、提携店として契約を結ぶことで導入できるポイントカードを指します。知名度が高く、加盟店が多いため、退会率が比較的低い点が特徴です。
また、他の提携店と顧客情報を共有できるため、消費者の動向を把握しやすいという利点もあります。
ただし、初回導入費や月額料金、決済手数料が発生するため、自社のポイントカードよりも費用がかかりやすい傾向があります。
ポイントカードアプリ作り方は大きく分けて二通りあり、スクラッチ開発かアプリ開発サービスの利用によって開発することができます。
店舗の規模や必要とする機能に応じて、自社に向いている方法を選ぶとよいでしょう。
ここでは、これら2つの方法について紹介していきます。
ポイントカードアプリを開始する1つの方法は、スクラッチ開発です。
スクラッチ開発とは、パッケージやテンプレートなどに頼らず、ゼロからシステムを設計・開発するオーダーメイドのような開発方法のことを指します。
すべてを自由に設計できるため、自社の要望通りのものが出来上がるというメリットがあります。既存のシステムにはないような機能を付けたい場合に効果的な方法といえます。
一方、ゼロベースで企画・設計・開発をするため、リリースまでに工数や期間がかかり、費用も高額になりやすい点がデメリットとして挙げられます。
予算や開発人員などのリソースが豊富で、比較的大きな規模のアプリを開発できる場合はこの方法が適しているでしょう。
できるだけ早く開発して運用していきたいと考えている企業や、なるべく安く開発したい企業にはあまり向いていません。
ポイントカードアプリの開発では、ある程度アプリの仕様が決められているパッケージ型のアプリ開発サービスを利用する方法もあります。
ポイントカードアプリ開発では、ポイントを管理したり、配布や告知、クーポン配信などをしたりするために、さまざまな機能を用意する必要があるものの、アプリ開発サービスでは、そうした機能が備わっているパッケージを利用できるのが特徴です。
そのため、開発の効率化にもつなげられるのです。
弊社の店舗アプリ作成サービス「GMOおみせアプリ」は、ポイント関連をはじめとして販促機能が豊富で手軽に導入できます。
パッケージのためスクラッチ開発よりも利用料はリーズナブルであり、豊富なオプションプランもあるので、運用方法に合わせてカスタマイズすることも可能です。
飲食店や美容系サロン、小売店、スクールなどさまざまな業種での活用が可能です。
ポイントカードアプリの導入は顧客の囲い込みができるなど、メリットが多くあります。アプリの開発ではゼロから開発する方法や、アプリ開発サービスを使う方法がありますが、後者は納期が早くコストも抑えられる利点があります。
アプリ開発サービスの「GMOおみせアプリ」は、パッケージながら幅広いカスタマイズも可能で、スムーズに導入できます。気になる人はサービスサイトを確認してみてください。
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