ノーコードアプリ開発の概要・メリットデメリット【35ツール紹介】

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アプリ開発やWEBサイト作成は難しいプログラミングの知識がないと行えないと思っていませんか?

ノーコード開発ツールはアプリ開発やWEBサイト作成の際のプログラミングをコードなしで行うことができます。

素人から見るとプログラミング開発者が行うコード入力は難解な呪文に見えるでしょう。難しいコード入力を行わず、直感的なマウス操作などでプログラミングを行うのがノーコード開発です。

通常のコード入力を使った開発よりもスピーディに開発を進めることができます。素早い対応が求められる現代のビジネスシーンにぴったりのツールといえるでしょう。

現在はさまざまなノーコード開発ツールが公開されています。この記事ではその中から35ツールの一覧と、一部ツールの詳細についてご紹介します。

ノーコードとは?

ノーコードは、プログラミングを行う際にコードを書かないでアプリ開発を行うことです。

ノーコードとは、文字通りコードを書かないことを前提としたシステムです。それぞれのツールによって開発に必要な部品があらかじめ用意されています。

部品とは、フォームやリストなどのパーツや支払い機能など、ビジネスシーンでよく使われるアイテムです。開発者はその中から自分のアプリに必要な部品をチョイスして配置していきます。

多種多様なアプリやサイトが巷にはあふれていますが、ビジネスに必要とされるアイテムはどんな仕事でも大きく変わりません。そのためノーコード開発ツールを使えば簡単に新しいビジネスを始めることができるでしょう。

目次

ノーコード:できること・メリット

プログラミングの詳しい知識がなくてもアプリ開発ができる点、無料の開発ツールがあるので低コストで開発が可能

ノーコード開発のメリットは、エンジニア以外の人材がシステム開発を行える点です。エンジニアに自前であれ外注であれシステム構築を依頼した場合、相応の費用がかかります。

また、制作費以外にも保守費用もかかるためコストが増大します。ノーコード開発であれば、制作・保守が簡単にできるので、高コストの人材を雇う必要はないでしょう。

また、簡単にツール開発が行えるため、スピード感のある対応が可能です。必要な時に遅れることなくアプリを提供できれば、ビジネスチャンスを逃すこともないでしょう。

ノーコードで、できないこと・デメリット、留意点

コードを書くプログラミングに比べて自由度が低い

ノーコード開発のデメリットは、ツールごとに用意された部品以上のことができないところです。

開発を進めていくうちに欲しい機能があったとしても、ツールにその機能が用意されていなければ実装することはできません。

コード入力が必要なプログラミング開発であればできることが、ノーコード開発ではできない可能性があります。ノーコード開発ツールを選ぶときに自分のやりたい内容を満たしているのか十分に確認した方がよいでしょう。

アルファベット順|35個のノーコードの開発ツールを一覧紹介!

無料プランあり有料
システム開発AdaloCarrd
UserGuidingUserGuiding
Amazon Honeycode
AppSheet
Bravo Studio
bubble
Coda2
Glide
Thunkable
Webサイト開発Webflow
STUDIO
Voiceflow
Universe
Landen
ECサイト開発Shopify
Scapic
Buy Me ACoffee
MemberSpace
Gumroad
Squarespace
スマホアプリ開発buildboxYappli
業務効率化Airtable
Automate.io
Bug Report
ClickUp
docupilot
Integromat
Mailchimp
Microsoft Power Platform
Notion
Otter.ai
Parabola
Zapier

ノーコード開発ツールには無料プランがあるものと有料プランのみのものがあります。無料プランではすべての機能を使うことができないツールもあるでしょう。

それでも、まずは無料プランでアプリ開発に慣れてから、有料プランに進むか考えるのがベストです。有料プランの中でも機能によって価格が変わります。必要な機能を使うにはどの程度の費用がかかるのかを事前に確認してから開発を始めるとよいでしょう。個人で簡単なアプリを作るだけなら無料プランでも十分使えます。

Adalo

Adaloは用途別に用意されたテンプレートを使って簡単にアプリを開発することができるツールです。テキスト挿入や画像挿入で簡単にオリジナルアプリを作ることができます。パソコンもスマホも両方のアプリ開発が可能です。また、完成したアプリをGoogle PlayやApp Storeにアップロードできます。

有料プランはデータ行数が増え、各ストアへの公開ができます。機能も追加されます。

  • 得意な内容:アプリ開発
  • 無料プラン:あり
  • 有料プラン:月額50ドル~200ドル

Airtable

Airtableはデータベース管理を得意とするツールです。スプレッドシートのような見た目でExcelと同じように使用することができます。単体でも使えますし、他のノーコードアプリと接続してデータを蓄積するのも便利です。

有料プランは、データ容量とデータ行数が増えるほか、機能追加があります。

  • 得意な内容:データ管理・アプリ開発
  • 無料プラン:あり
  • 有料プラン:月額10ドル~20ドル・企業向けフリープラン

Amazon Honeycode

Amazon Honeycodeはアマゾンの提供するツールです。スプレッドシート形式でデータを管理することができ、アプリ開発も可能です。テンプレート機能を使えば在庫管理や出勤管理などのアプリを簡単に開発できます。また、スマートフォンアプリを使って開発が可能です。

有料プランは、データ行数が増え、使用するメンバーを有料で増やすことができます。

  • 得意な内容:データ管理・アプリ開発
  • 無料プラン:あり
  • 有料プラン:19.99ドル~29.99ドル

Aoutmate.io

Aoutmate.ioは、さまざまなアプリ間の情報を連携することのできるツールです。100種類以上のアプリに対応していて、それらの情報を視覚的に操作することができます。アプリで収集した情報を他のGoogleスプレッドシートなどのデータ管理アプリに転記する作業を省くことができるでしょう。

有料プランは、自動化できる数が増えます。複数のアプリ連携が可能になるなど機能追加があります。

  • 得意な内容:作業の自動化
  • 無料プラン:あり
  • 有料プラン:9.99ドル~199ドル

AppSheet

2020年にGoogleが買収したことで話題になったツールです。既存のExcelやスプレッドシートを元にアプリを作成することができます。データにあうテンプレートを選べば、簡単にアプリ開発が可能です。QRコードの読み取りや電子署名などの機能も豊富です。

有料プランは、アプリの公開、メール通知などの機能が加わります。

  • 得意な内容:アプリ開発
  • 無料プラン:あり
  • 有料プラン:5ドル~10ドル・企業向けフリープラン

Bubble

ノーコード開発アプリの中では有名な部類です。

直感的な操作が可能なので、知識がそれほどなくても開発を進めることができます。

Glide

Glideはアメリカのノーコード開発ツールです。

データベース設計をGoogleスプレッドシートのような表に入力するだけで行うことができます。

費用は無料。

Thunkable

Thunkableは用意されているテンプレートを使用しながら直感的な操作で開発できます。

こちらも知識が豊富ではなくても簡単に開発を進めることが可能です。

まとめ:プログラミングが苦手でノーコード開発も難しそう…

プログラムが書けない。ノーコード開発も難しそう。そんな場合はアプリ開発会社に依頼するという手も。

当社のアプリ開発サービス【GMOおみせアプリ】なら開発やデザインを専門家に依頼できるため、独学でプログラミングしなくても自由度の高いアプリを開発することができるのでおすすめです!

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