2025年4月はじまり販促カレンダー【無料プレゼント】

2025年にますます飛躍を遂げていただけるよう販促カレンダーを準備しました。
このカレンダーを販促計画にお役立ていただけたら幸いです。
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インターネットが普及した現代で、Web上で集客することは、オフラインの営業方法よりも高い効果が期待できる集客方法のひとつです。既にWebを活用しているにも関わらず来客率が伸びないのであれば、自社に合ったWebを活用できていない恐れがあります。
本記事では、Web集客の種類とメリット、実際の活用方法を簡単に紹介します。ぜひ、正しく活用して来店率の上昇を図りましょう。
インターネットが普及する以前、顧客は店舗から発信される情報のみで買い物をするのが一般的でした。しかし今では、企業から発信される情報以外にも店舗や商品の検索、実際にサービスを受けた人の評価も簡単に調べられる時代に変化してきています。SNSを使って情報を発信する人もいれば、その情報を頼りに店舗へ来客する顧客もいるでしょう。
自社の存在を知ってもらうためにはWeb活用の方法を知り、自社に合った方法を取り入れることが必須となってきています。
Webを活用したマーケティング戦略には、主に以下の3つが挙げられます。似ている部分もあり、間違えて覚えてしまうことも多いため、しっかりと違いを認識しておきましょう。
O2Oとは、(Online to Offline) の略語で、オンラインのWebサイトやアプリから、オフラインの店舗へと顧客を誘導する方法です。なお、オフラインからオンラインへ誘導する場合もO2O戦略に含まれ、比較的新しいマーケティング手法とされています。
O2Oマーケティングの特徴は、オンライン・オフラインを組み合わせることです。主に以下のような方法が挙げられます。
このように複数のチャネル(媒体)を使用することで、集客効果を高めることがO2Oの目的です。
先ほどのO2Oマーケティングと似ているものが、オムニチャネルです。オムニチャネルのオムニは、ラテン語で「あらゆる」という意味を持ちます。O2Oマーケティングとは違い、オンライン・オフラインの境はありません。実店舗やSNS、オフラインショップなどあらゆるメディアを活用して顧客へ訴求し、リピート客へとつなげることが目的です。
例えば、実店舗で在庫不足によって購入ができなかった顧客へ、自社のオンラインショップへ誘導するケースは、典型的なオムニチャネル戦略といえます。
「Online Merges with Offline」の略語であるOMOは「オンラインをオフラインと融合する」と直訳されます。オンラインとオフラインを分けずにマーケティング戦略を構築し、デジタル先進国の中国では積極的に取り入れられている戦略方法です。主に以下のような方法が挙げられます。
このようにオフラインとオンラインの境をなくし、一貫して考えることがOMOの特徴です。
顧客の行動が変化した現代で、Web集客はさまざまな職種で取り入れられています。取り入れた際のメリットは、主に以下の7つが挙げられます。
Webを活用することで、いつ・どこででも情報の発信や拡散が可能です。全国各地の潜在客や見込み客に訴求でき、海外に視野を広げることもできます。
効率よく活用すれば、オフラインで行っていた営業より、時間も費用もかけずに顧客を増やせる可能性も期待できるでしょう。
新聞広告やポスティングなどのターゲットを定めていない集客と違い、Web集客ではターゲットを絞って訴求できます。例えば、女性向けのエステサロンであれば女性をターゲットに。写真館なら、写真を撮る機会の多い子どもがいる世帯をターゲットにするなど、見込み客に絞った宣伝が行えます。
新規の顧客を獲得するためには、始めに自社を知って貰い興味を高める必要があります。潜在客や見込み客に知ってもらうために、今や多くの人が利用しているSNSの拡散力を利用する他にありません。通常の広告よりも強い影響力を持つSNSは、新規開拓に大いに貢献するでしょう。
スマートフォンやモバイル端末の普及で、店舗・商品検索にWebを利用する人が増えてきています。例え、顧客が「自社を知りたい」と思っていても、自社の情報が顧客の目に留まらなければ他社へと流出してしまう可能性があります。そういった顧客の知りたいと思うニーズに応えるためには、SNSやブログなどで自社の商品を掲載し、訴求する機会を増やすことが重要です。オフラインではニーズに応えることのできなかった顧客にも対応することで、新規顧客の獲得につながっていきます。
顧客の購入データや訪問履歴などの情報を蓄積させることで、細かな分析が行えます。男女どちらの利用率が高いのか、一緒に何を購入しているのかなどを知れば「男性向けのイベントを開催しよう」「商品の配置を見直そう」といった販売販促につなげられます。
無料でできるブログを利用すれば、費用をかけずに集客が行えます。高い費用対効果でターゲットの絞り込みができ、オフラインで営業をするよりも時間も費用も削減が可能。的確な訴求から購入意欲を高め、売上を伸ばせます。
オフラインでの営業といえば、新聞の折り込みチラシやポスターなどが一般的ではないでしょうか。これらの作成には、時間も費用もかかり、印刷後のミスに気付いた場合にも修正するための時間を要してしまいます。
一方、SNSやブログでセールの案内を行った場合は、すぐに自社で修正が可能。急な在庫切れや価格の変更も、リアルタイムで更新ができます。
正しく集客率を上げるために、効果的なWeb活用方法を8つ紹介。それぞれの特徴、メリット・デメリットも踏まえて紹介します。
ホームページは、営業時間やメニュー表などの基本情報を公開するもの。一方、ブログはスタッフの日常や自社の魅力などを紹介するものです。一度掲載すれば24時間どこからでもアクセスができ、写真や画像などを掲載することも可能。自社の魅力を自由に伝えられるツールのひとつです。
デメリットとしては、どちらも集客の即効性は期待できないこと。掲載されたばかりでは、閲覧数も少なく虚しくなることもあるでしょう。しかし、そこで諦めずに発信し続けることが集客効果を高めるポイントです。
Web広告には検索キーワードに応じて広告を表示する「検索連動型広告」と、SNSで集客を図る「SNS広告」があります。どちらも関連するキーワードに関心を持っている顧客に表示し、効率のよい集客が期待できます。
ただし、Web広告は顧客の閲覧(クリック)ごとに費用が発生。また、広告の質・タイミング次第で効果が左右されるため、正しい広告設定も必要です。担当者の正しい知識が必要な分、ターゲットが明確にできているのであれば、高い効果が得られる施策といえるでしょう。
SEOとは「Search Engine Optimization」の略語で、検索エンジンの最適化を意味します。自社のWebサイトが検索結果の上位表示になることを狙い、コンテンツの充実を図ります。検索に関連するキーワードを盛り込むことに囚われてしまいますが、内部リンクの設置・表示速度の改善など、サイト全体の見やすさを高めることも重要です。
デメリットとしては検索エンジンに評価され、効果が得られるまでに時間を要すること。また、ビッグキーワードと呼ばれる検索回数が多いキーワードは、競合サイトが多く上位表示を狙うことは非常に困難です。ただし、自社の商品やサービスが特殊な場合はすぐにでも上位表示を狙える可能性もあります。
自社のSNSアカウントから情報を発信することも、集客方法のひとつです。多くの利用者がいるSNSは、費用をかけずに集客できることが最大のメリット。投稿次第では、短期間で爆発的に拡散される可能性があることもSNS運用の魅力です。
集客につなげるには、一定数以上のフォロワーを獲得する必要があります。大勢の人に見てもらい、魅力的なコンテンツを継続的に投稿することで、顧客の支持を保つ必要があります。集客には時間がかかることを理解し、他の施策と組み合わせて行うことが効果的です。
店舗向けのアプリを活用してクーポンを配布することも有効な施策です。プッシュ通知を利用し、キャンペーンやお得な情報を配信することで集客を図ります。既存顧客との関係性も高められ、リピート客へつなげることも可能。
しかし、アプリはダウンロードしてもらわなければ意味を持ちません。顧客が「ダウンロードしたい」と思えるような内容を充実させ、他の施策とも組み合わせた運用で、顧客のファン化を促す必要があります。
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「電話が苦手」「営業時間外でつながらない」という顧客に効果的なものが、予約システムの導入です。他店への流出を防ぎ、顧客の利便性を高められます。
誰でも簡単に予約ができるシステムを導入し、利用してもらえれば顧客側はもちろん、自社としても予約受付の手間を抑えられるでしょう。
予約システム自体が集客を高めるものではありませんが、他の施策と組み合わせることで効果が期待できます。
「ホットペッパー」や「食べログ」「ぐるなび」などはポータルサイトの代表ともいえ、利用者数が多く高い集客効果を期待できます。
自社サイトには辿り着かなかった潜在客に対しても訴求できますが、掲載は有料。プランに応じて露出度が変わり同じジャンルの店舗が多い場合、埋もれてしまう可能性もあります。利用する際は、費用対効果を踏まえた検討が必要です。
「店舗の場所が知りたい」「待ち合わせ場所から近い飲食店が知りたい」などの理由から、Googleマップを的確な目的で利用する人は少なくありません。そんなGoogleマップの検索結果上位に表示させる、MEO(Map Engine Optimization)が現在注目を集めています。
Googleマップに店舗を掲載するには、Googleビジネスプロフィールから店舗情報の登録が必要です。SEOと比べると競合が少なく、地域密着型の個人店でも高い集客効果を期待できます。
また、Googleマップでは顧客が自由に口コミの投稿が可能。よい口コミが寄せられる一方で、悪意ある口コミが寄せられる可能性もあります。明らかに虚偽だと分かる内容に対しては削除依頼を行えますが、時間も精神面でも負担がかかってしまいます。
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Webを活用することで高い集客効果が期待できますが、注意しなければならない部分もあります。
「インターネット分野は難しくてできない」「具体的なSNSの運用方法が分からない」場合には、SEOを専門とするライターや、SNSの運用代行へ依頼することを検討してもよいでしょう。
Web活用は一見難しそうに思ってしまいますが、SNSやブログなどは無料ですぐにでも始められます。取り組みやすいものから始め、費用対効果を検討してから他の施策に取り組むことがおすすめです。
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