2025年4月はじまり販促カレンダー【無料プレゼント】

2025年にますます飛躍を遂げていただけるよう販促カレンダーを準備しました。
このカレンダーを販促計画にお役立ていただけたら幸いです。
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飲食店や美容室を経営している人の中には、支払い方法としてクレジットカード決済を導入するかどうかで悩んでいる人も多いかもしれません。
カード決済の導入には、そうすることで期待できることが多くある一方、導入したからこそ気をつけなければならないこともいくつかあります。
良い部分と悪い部分の両方を知ることが、導入するかどうかの見極めのポイントとなるでしょう。そこで今回は、カード決済導入のメリットとデメリットについて詳しく解説します。
クレジットカード決済を導入するメリットとしてまず挙げられるのは、多国籍通貨対応ができることです。
日本円というのはグローバルな通貨ではありませんから、海外観光客が日本で買い物をしたりサービスを受けたりする場合には自国の通貨を日本円に両替しなければなりません。
そうすると、自国通貨は持っていても日本円を持っていなかったり両替をするのが面倒だからといったりした理由で、せっかくの販売機会が失われてしまうことになるでしょう。
しかし、クレジットカードの大手国際ブランドは多国籍通貨に対応していますので、両替といった面倒なく世界中で買い物をすることができるシステムなのです。
そのため、そうした大手国際ブランドのカード決済を導入すれば、日本円を持っていない海外観光客にも気軽に商品を購入してもらったりサービスを受けてもらったりすることができるようになります。
とりわけ、2020年に開催される東京オリンピックでは多くの海外観光客が来日することが予想されます。
クレジットカード決済を導入しているかどうかということが、そのような販売機会に対応できているかいないかの分かれ目となるでしょう。
東京オリンピックで来日する魅力的な顧客層のひとつとして挙げられるのが、中東地域などの裕福で社会的地位が高い観光客です。
そのような新興国の富裕層の多くは一流ホテルに滞在し、そこに併設された高級レストランなどで食事をするのが一般的です。
そう考えると、街中の飲食店や美容室はその恩恵を享受できる機会がないように感じるかもしれません。
しかし、注目すべきポイントとして、日本という国は海外とは違って、街中の一般的な飲食店であっても清潔で安全だということや、店員のホスピタリティが優秀であることが広く知れ渡っているということが挙げられます。
そのため、東京オリンピックのような機会では海外の富裕層が観光の一環として街中の飲食店に来店する可能性が非常に高いのです。
そういった海外の富裕層は高額な買い物をすることが多く、あまり現金を持ち歩きません。
金額にこだわることなく買い物をするため、クレジットカードの方がずっと利便性が高いのです。そのような顧客単価の高い海外観光客を取り囲むためにも、カード決済の導入をおすすめします。
とは言うものの、システムの導入には手間がかかったり、導入コストが高いのではないかと不安に感じたりする人も多いのではないでしょうか。
カード決済の導入方法には二通りの方法があります。ひとつは読み取り端末を購入することで導入する従来型のクレジットカード決済です。この場合だと導入のためにリスクを背負う必要があるため、小規模店舗の場合にはハードルが高く感じてしまうかもしれません。
しかし、最近ではスマホのアプリでクレジットカード決済を行うアプリ決済サービスが広がり始めています。
このサービスは店舗で使用するスマホやタブレットがあれば読み取り端末を購入しなくてもカード決済を導入できるというものです。
アカウント作成をして情報登録ページに決済口座などの情報を登録したら、専用カードリーダーを取り付けるだけでカード決済を導入できます。専用カードリーダーが無料で提供されるサービスもありますので、そのようなサービスを利用すれば導入コストを0円に抑えることができるでしょう。
【参考・参照】【ferret】カードリーダーを使った決済サービス13選
また、メリット1でもお伝えしたようにカード決済導入が富裕層に対して訴求力があるということは、インバウンド(訪日外国人旅行)だけでなく国内の富裕層に対してもあてはまります。
同じ日本人であっても、富裕層の多くはカード決済を好みます。なぜなら、カードで決済すれば現金を持ち歩く必要がありませんし、カード決済をすることでマイルが貯まったりポイントがついたりという利益を得ることができるからです。
そうした国内の富裕層を取り込みたいのであれば、カード決済を導入しない手はありません。
このように、カード決済を導入することは顧客にとっての店舗の利便性を高めることにもつながります。そして、顧客にとっての利便性が高まるということは、その顧客のリピート率の向上にもつながるでしょう。
一方で、カード決済の導入にはメリットが多いもののデメリットもあるということを忘れてはなりません。
そのデメリットとしてまず挙げられるのが、手数料です。とりわけ飲食店や美容室のように一日の売り上げの変動が激しいお店の場合、カード決済を導入することによって会計上利益が減ってしまったり赤字になってしまったりしないよう気をつける必要があります。
また、カード決済は現金決済とは違い、すぐに手元に現金が入るわけではありません。そうすると手元にお金が足りなくて資金繰りに困るといった状態になってしまう恐れもあるでしょう。
そのほか、そもそもカフェや軽食のように客単価が少ない飲食店の場合にはカード決済を導入してもあまり利用してもらえず、手数料だけがとられてしまうといったことになる危険性もあります。
カード決済を導入する場合には、手数料がいくらなのか、売り上げが上がってから入金されるまでの間隔がどれくらいなのか、自分のお店では利用してもらえそうかということをあらかじめ調べておくことが大切です。
海外からの観光客の増加にともない、多くの飲食店や美容室でカード決済が導入されています。
カード決済の導入が顧客の利便性の向上につながるのであれば、導入することによってさまざまな恩恵を受けることができるでしょう。
しかし、カード決済の導入はメリットが多くあるものの、デメリットもあることを忘れてはなりません。
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