小売業はアプリでどんなことができる?できることや利用シーンを徹底解説

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コロナ禍の巣ごもり需要で、買い溜めやオンラインショッピングを利用するシーンが多くなっています。

消費者の購買行動が変化する中で顧客の囲い込みや再購入の促しを目的として自社のアプリを活用導入、運用している企業が増えています。

興味はあるけどどういったことができるのかわからないという方向けにアプリでできることや利用シーンなどを解説したいと思います。

目次

メリット①顧客情報を取得できる

アプリを導入することで、様々な顧客情報を取得できるようになります。

まず一つ目は、性別や年代、誕生日のような顧客の属性情報です。二つ目は、電話番号やメールアドレスといった個人情報が挙げられます。

そして、利用履歴や行動履歴などのような行動情報も収集できるでしょう。これらの情報が取得できれば分析もスムーズになり、マーケティングも効率的に行えるようになるでしょう。

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メリット②会員証やポイントカードがデジタル化できる

従来は、紙媒体やプラスチック製のポイントカードが主流でした。しかし、アプリが登場したことでポイントカードもデジタル化できるようになっています。

デジタル化によって、ポイントカードの発行の手間や紛失のリスクが解消されました。また、顧客側もポイントカードの管理をする必要がないため、財布の中のわずらわしさから開放されるでしょう。

さらに、利用履歴などのデータ化によって、販促に活かせるのも利点です。

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メリット③プッシュ通知を利用した情報配信

アプリにはプッシュ通知というアプリならではの機能があり、新商品やセール情報など様々な情報を配信することができます。

スマホのホーム画面に通知が出るため、顧客側にお得な情報を確実に届けられます。メルマガや紙媒体と比べるとプッシュ通知の視認性は抜群なため、効率良い販促活動が可能です。

また、取得した顧客情報をもとに通知することもできます。男性向けや主婦層向けなど最適なターゲット層に届けたい情報を届け、購買意欲をかき立てられるようになるでしょう。

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メリット④WEB上の情報を確認しやすく

アプリでもWEBチラシなどのWEB上の情報を閲覧できたり、自社サイトへのリンクを載せておけば、顧客は多くの情報を得られるようになります。情報へのアクセスを容易にすることで、顧客の利便性の向上につながります。

メリット⑤POSとの連携で販促をスムーズに

POSでは膨大な量の購買データが蓄積されています。アプリで取得した顧客情報と購買データと紐付けすることで、その履歴などに基づいて情報を配信できるようになるため、スムーズな販促活動が可能になります。

また、ポイント機能を搭載しているPOSと連携することで、顧客はアプリ上でポイントの確認ができるようになり、カードレス化によるコスト削減と利便性向上にもつながります。

ただし、POSによっては連携できない場合や機能が未実装の場合もあるため、詳細は必ず確認するようにしましょう。

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メリット⑥クーポンの配信も可能

アプリを使えば、クーポンなどお得な情報を配信することが可能です。
期間限定や誕生日など「今だけ」「あなただけ」といった特別感を演出できるでしょう。「普段は紙媒体のクーポンを配布している」という場合でも、アプリ会員限定クーポンなどの配信を行えば、販促活動の強化にもつながります。

また、一定期間のみ対象としたものだけでなく、タイムセールなど時限式にすれば、よりお得な印象を与えることができます。プッシュ通知を使えば、顧客にこれらの情報をスムーズに届けられるでしょう。

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メリット⑥ECサービスへの導線作り

アプリ内リンクで自社のECサービスへ誘導したり、独自でアプリ用のEC機能を持たせることも可能です。ECサイトとアプリを組み合わせれば、さらに売り上げアップを狙えるでしょう。

モールで運用している場合は、どうしても手数料がコストとしてかさんでしまいます。自社ECサイトにすることで、顧客の囲い込みや手数料などのコスト削減につなげられるでしょう。

すでに自社ECを運用している場合は、アプリと連携して運用することも可能です。

【アプリ内リンク→ウェブビューの解説記事】

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アプリの導入で様々なメリットが得られる

アプリではリアルタイムで情報配信できるため、視認率や認知率の向上が期待できます。
また、紙媒体に比べると、デジタル化することでコスト削減も見込めるでしょう。アプリによって得た情報を活用すれば、販促の最適化や効率化も可能になります。

小売業でアプリの導入を迷っている場合は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。

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